群れない人の特徴とは? 彼らが1人で行動する心理
(1)内向的
群れない人の中には、内向的な性格の人もいます。人と積極的に関わることが得意ではないので、人と群れない方が気楽なのでしょう。
自分がより心地良い状態を自分で選び、無理をしないということを大切にしているのです。
(2)精神的に自立している
精神的に自立している人は、誰かに甘えたり、群れてまで人に依存したりすることがありません。
そんな人は何でも自分で考えて動くことができるので、群れる必要がないと考えているようです。
(3)プライドが高い
自分で自分のことを認め、信念を貫いて行動できる人は、群れることを好みません。
自分の考えや言動に自信があるので、このタイプの群れない人は高い自尊心を持っています。いい意味でプライドの高い人だといえるでしょう。
(4)人と違っても気にしない
群れたがる人は、人と同じであることに安心感を覚える傾向にあります。
一方群れない人は、人と違うことを気にしません。自分の判断軸で物事を考え、自分がいいと思ったものを選びます。
周囲から変わっていると思われることもありますが、それも気にせず、ブレることはありません。
(5)自分の気持ちを優先している
群れない人は、自分を幸せにするのは自分だと考えています。だからこそ、自分の気持ちを大切にしています。
他人は他人で、自分が満たされるには自分の気持ちや信念に基づいた行動が必要だと考えています。だからこそ、周囲に流されたり、優柔不断になったりすることはあまりないのです。
ただ、これは「自己中心的」というわけではありません。自分を優先するあまり他人をないがしろにしてもいいということではなく、自分の最適は周囲に委ねず自分で決める、ということを大切にしているだけです。
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