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稲荷神社に行ってはいけない人の特徴とは。神社の由来や参拝の注意点も紹介

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稲荷神社に言ってはいけない人がいると耳にしたことがありませんか? この記事ではスピリチュアルの観点から行かない方がいい人の特徴と参拝時の注意点について解説します。

赤い鳥居と狛狐が印象的な稲荷神社。むやみに参拝すると良くないといううわさを耳にすることがありますが、本当でしょうか。

この記事では稲荷神社とは何か、また稲荷神社ならではの参拝マナーなどについて解説します。

そもそも稲荷神社とは?

稲荷神社は、稲や穀物などの農業に関わる神様を祀っています。特に五穀豊穣や商売繁盛を司っており、古くから庶民に支持されてきました。

稲荷神社の主な祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」であり、実は動物の狐の神様を祀っているわけではありません。

稲荷神社の数は全国に3万社以上存在し、総本山は京都の伏見稲荷大社です。

稲荷神社と狐の関係とは?

稲荷神社というと、すぐに思い浮かぶのは狐の姿でしょう。稲荷神社にいる狛狐は神様につかえている存在です。

昔の人は、いきなりお稲荷様にお願いごとをするのではなく、使いである狐にご機嫌をうかがうために食べ物を贈っていたそう。この時に狐に供えたのが油揚げです。その油揚げにご飯を詰めたものが稲荷寿司と呼ばれるようになりました。

稲荷寿司が狐の大好物だというイメージは、お稲荷様に使える狐に捧げるものから広まっていったのでしょう。

稲荷神社に行ってはいけない人の特徴

稲荷神社は五穀豊穣や商売繁盛を願うところですが、その時の状況や参拝者の行動によっては、相性がよくないと言われることがあります。

参拝に行った結果、思わぬ不幸に見舞われてしまったり、体調を崩したりする人もいるようです。

具体的にどのような人は、稲荷神社への参拝を控えた方が良いのでしょうか。

ここからはスピリチュアルの観点から稲荷神社に行かない方がいい人の特徴について解説します。

(1)参拝しようとすると体調を崩す

稲荷神社は参拝するべき時期ではないと、お稲荷様からの警告として体調を崩す人がいるといわれています。

例えば参拝に行こうとしていた日が近づくと、風邪をひくなど体調不良になってしまう人は、今行くべきタイミングではない合図でしょう。

無理して参拝しても、その後の人生にプラスになるとは限りません。稲荷神社に参拝する時は、体調を万全に整えて、落ち着いて参拝できるタイミングに行きましょう。

(2)悪口を言うことが多い

スピリチュアルの観点では悪口や不平不満をよく言っている人は、体内に邪気がたまっているといわれます。

神様は穢れを嫌うため、鳥居をくぐって参拝しようとしてもかえってネガティブなものを引き寄せる可能性があります。

稲荷神社にお願いごとをするのは、今後の商売の発展や来年もおいしいご飯を食べられるようにといった内容が好ましいです。

反対に嫌いな人から距離を置きたいなとのネガティブな願いをしてしまうと、お稲荷様に嫌われる原因になりかねません。

あくまでも稲荷神社は現状に感謝し、引き続き食べ物に困らないで生活できることを願う場です。縁切りや相手の不幸を願う場所ではないため、十分に注意しましょう。

(3)稲荷神社に行こうとしても道に迷ってしまう

稲荷神社に行こうとしても、なぜか道に迷ってしまうなど神社に辿り着けない時はまだ今は行くべきではないサイン。

お稲荷様の使いである狐が、神社に辿り着かないようにしている可能性があります。狐に化かされるという言葉があるように、不思議と稲荷神社に行けなかったというケースは少なからず報告されています。

今は稲荷神社に参拝するのではなく、日々の生活を大切にしていきましょう。

(4)稲荷神社に恐怖心がある

稲荷神社に対して恐怖心がある人は、無理に参拝しないよう注意してください。

狐のイメージが強く、うっかりすると憑かれてしまうのではないか……などといったイメージがあると、そのネガティブな気持ちが良くない気を寄せ付けてしまうといわれています。

稲荷神社は現状に感謝し、今後の平和を願うための神社であり、神社自体に恐怖がある人は相性がいいとはあまりいえません。

そのため稲荷神社への参拝は避けて、恐怖心や偏見がなくなった時に足を運びましょう。

(5)食べ物を粗末にしている

稲荷神社にいるお稲荷様は食の神様であるため、食べ物を粗末にする人は歓迎されないでしょう。もともとは稲穂の精霊が神になったところであり、食べ物の扱いは特に神様に見られるポイントだといわれています。

参拝してもご利益がないかもしれないため、食べ物を粗末にするような生活を送っている人は行動を見直しましょう。

(6)夕方16時以降に参拝しようとする

神社に参拝する時は、基本的に夕方までに足を運ぶことが大切です。スピリチュアルの世界では、16時以降の夕方から夜にかけての時間帯は、昼と夜が混ざり合って現実との境界があいまいになる時間帯だとされています。

逢魔が時(おうまがとき)と呼ばれており、よくないものに出会いやすく、災いに見舞われる可能性も。

稲荷神社に限らず、神社を参拝する場合は16時までに鳥居をくぐりましょう。できるだけ午前中や午後14時など日が高い位置にあるタイミングがおすすめです。

稲荷神社の参拝のポイント5選

稲荷神社に参拝する時は、行く場所や持ち物などに注意が必要です。お稲荷様に嫌われないように、次の点に気をつけましょう。

(1)管理が行き届いている稲荷神社を選ぶ

稲荷神社は全国各地にありますが、参拝する時はきちんと管理されているところを選ぶと良いでしょう。

稲荷神社の中でも放置されており、雑草が生い茂っているところや鳥居や神社の建物が傷んでいるところは物理的にも危険です。

普段から人が行き来しており、きちんと神主による掃除や建物の管理が行き届いているところに参拝しましょう。

(2)ペットを連れていかない

稲荷神社は狐の使いがおり、狐にとって犬は天敵になりえる動物です。

神様に嫌われてしまい思わぬトラブルの原因になることを避けるためにも、ペットを連れた状態では参拝しない方が良いとされています。

(3)火気厳禁のためライターや煙草を持ち込まない

稲荷神社はライターやマッチ、そして煙草などの火気に関するものは控えましょう。

狐などの動物は火を怖がるため、火につながるものを持ち込むと狐の使いから敬遠されてしまう可能性があります。

煙草やライターなど、ついポケットに入れたままになっているものがないか、きちんと確認してから参拝してください。

(4)肉や魚を持ち込まない

買い物帰りに稲荷神社へ参拝する時に気をつけたいのは、肉や魚を持ち込まないこと。

神社では殺生がご法度なので、肉や魚といった生物を持ち込むことはおすすめできません。買い物をしたあとはいったん荷物を置いてから、余計なものを持たずに足を運びましょう。

(5)自己中心的な願いを控える

稲荷神社では自己中心的なお願いをしないで、五穀豊穣や商売繁盛など今後の明るい未来につながる前向きな願いを心がけましょう。

また、家族の健康と平和などほかの人の幸せを願うのもおすすめです。

反対に自分にとって都合のいい環境になるように縁切りや、相手の不幸を願うような内容は控えた方が良いでしょう。

稲荷神社は五穀豊穣と商売繁盛を願う神社

稲荷神社は五穀豊穣や商売繁盛を願う神様がいる場所です。

稲荷神社に参拝したいと考えても、体調不良やトラブルに見舞われることがあれば、今は参拝すべきタイミングではない暗示かもしれません。

また不平不満や愚痴もお稲荷様に嫌われてしまう可能性があるため、前向きな気持ちで参拝しましょう。

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※画像はイメージです

※この記事は2023年06月23日に公開されたものです

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