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「自発的」の意味とは? 動けない心理と自発的ではない人への接し方も紹介

aoi okamoto

自発的に動けない人の特徴

ここからは、自発的に動けない人の特徴を紹介します。

(1)指示をもらえることが当たり前だと思っている

自発的に動けない人の中には、「指示をもらえることが当たり前」と思っている人がいます。

特に、子どもの頃から親や先生に細かく指示されてきたり、「指示されたことを忠実にこなす」という働き方しか経験したことがなかったりする人は、「自分から動く」という発想に至りにくいようです。

これは、その人の過去の経験にもよるので、仕方がない面もあるかもしれません。

(2)優柔不断である

自発的に動けない人の特徴として、優柔不断であることも挙げられます。

「何かしないといけないのは分かるけど、何から手をつければ良いんだろう……」「これって自分がやっても良いのかな?」などと迷っているうちに時間が経ち、なかなか行動できないようです。

「自分から行動するべき」ということは分かっているものの、まだ実践できていない状態であるといえます。

(3)自分の役割を理解できていない

自分の役割を理解できていないというのも、自発的に動けない人に見られる特徴の1つです。

どのようなことが求められているのか理解できていないと、取るべき行動も分からないもの。

そのため、人から指示をもらえるのを待ってしまうのです。

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