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「自発的」の意味とは? 動けない心理と自発的ではない人への接し方も紹介

aoi okamoto

自発的に動けない人の心理

「自発的」の意味を確認したところで、自発的に動けない人の心理を見てみましょう。

(1)自信がない

自発的に動けない人は、自分に自信がない傾向にあります。

自分の判断や行動に自信がなく、「間違ったことを言ってしまうかもしれない」「勝手に動いて怒られたくない」と思ってしまうため、なかなか自分から行動できないのだと考えられます。

進んで行動したものの失敗したことがトラウマになっており、自分の判断に自信が持てなくなっている人もいるようです。

(2)失敗が怖い

失敗するのが怖くて、自発的になれない人もいます。

行動する前に「失敗したらどうしよう」という不安が出てきてしまい、その結果「失敗するくらいならやらないでおこう」という判断をすることが多いようです。

失敗を避けたいと考えるのはある程度自然なことですが、自発的になれない人は、失敗への不安が人一倍強いのかもしれません。

(3)責任を負いたくない

「責任を負いたくないので自分から行動しない」という人もいるようです。

自分の意思で発言したり行動したりすることには、責任が伴います。

「何かあった時に責任を取らなくてはいけない」と考えた時に、「自分から動かずに他人の指示に従った方が楽だ」という心理が働くのでしょう。

次ページ:自発的に動けない人の特徴

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