ヘアケアオイルの特徴とは? 美容師のおすすめ5選
【悩みタイプ別】おすすめのオイル
髪のお悩みは人によってそれぞれです。一概にどれが良いとは言えません。
そのため、自分の髪の悩みにぴったりのヘアケア効果があるオイルとは一体どのようなものか、一緒に見ていきましょう。
ボリュームを出したい人は「バオバブオイル」
なんだか髪が貧相に見える、もっとボリューム感のあるヘアスタイルを実現したいと考える人におすすめなのがバオバブオイル。
ボリューム感が足りないと考える人が重めのテクスチャーのヘアケアオイルをつけると、さらにボリュームをなくしてしまいます。
しかし、バオバブオイルは比較的さらっとした質感なので、髪が細い人でも使いやすいですよ。
毛量が多い人は「椿オイル」
髪の広がりを全体的に抑えたい、ボリューム感を抑えたいと考える人に最適なのが椿オイル。
バオバブオイルとは対照的に、比較的とろっとしたテクスチャーなので、硬い髪でもまとまりやすく仕上げることができます。
クセ毛の人は「アルガンオイル」
うねりのない、サラサラなストレートの髪に近づけたいと考える人には、アルガンオイルがおすすめです。
クセ毛やうねりの主な原因は乾燥なので、髪の水分量を調節できるヘアケアオイルを選ぶと良いですよ。
アルガンオイルは髪の毛を柔らかくする効果があり、また浸透性が高いので、髪のまとまりをより良くしてくれます。
ダメージ修正したい人は「シリコン多めのオイル」
せっかくならカラーやパーマをしておしゃれを楽しみたいですよね。
しかしカラーやパーマを繰り返していると髪のダメージにもなります。
少しのダメージであれば、植物性の成分でできているオイルでも修復できます。しかし、かなりのダメージを受けている場合は鉱物性のシリコンが多めのヘアケアオイルが良いでしょう。
パサつきが気になる人は「ホホバオイル」
パサついてしまう原因は乾燥であることがほとんどです。
ホホバオイルは乾燥地帯で採れる植物で、水分を保つための力が非常に強いといわれています。
そのため、パサつきが気になる人に最適なオイルです。