電話での告白ってアリ? メリット・デメリット&成功させるコツを解説
電話での告白を成功させるコツ
メリット・デメリットを見た上で電話での告白を決めたなら、あとは成功させるためのコツを押さえておくことが大切です!
ここからは、電話での告白を成功させるコツを紹介していきます。
(1)事前に流れや切り出し方を考えておく
何も考えずにいきなり電話をすると、切り出し方が分からなくて失敗してしまうかもしれません。
事前に会話をどんな流れで進めようか、切り出し方はどうしようか作戦を立てておくのがおすすめ。
例えば、以下のような流れ、切り出し方はいかがでしょうか。
電話告白の流れ
①まずはお互いの近況報告をする
②会話が途切れたところで「真剣な話がしたい」と切り出す
③告白をする
④OKならば初デートに誘う
ちなみに、考えたくありませんがもしもフラれてしまったら……。「そっか、ちゃんと言ってくれてありがとう」のように告げてそっと電話を切りましょう。
フラれた後も冷静でいるようにすることで、次のチャンスもやってくるかもしれません。
(2)ゆっくり話せる時間帯を狙う
告白するならば、電話の時間帯も考えておきたいところ。
お互いにゆっくり話せる時間帯がおすすめです。夜寝る前や、仕事終わりなど、周りに邪魔されにくい時間を選んでくださいね。
たとえ夜でも「この時間はリアタイで見なきゃいけない番組があるのに……」なんて事情が相手にもあるかもしれないので、「ちょっと真剣な話がしたいんだけど、今時間もらえるかな?」のように切り出すといいでしょう。
(3)いきなり告白をしない
前述の「電話告白の流れ」の例を参考に、まずは雑談で会話を盛り上げることを意識しましょう。
電話がつながった瞬間に「好きです」と気持ちを伝えると、「なに!? ドッキリ?」と相手が思ってしまうかもしれません。
(4)返事を保留にされる可能性もあると思っておく
また、電話での告白は「いったん考えさせてほしい」と返事を保留にされる可能性も高いと思っておきましょう。
電話だと思いを告げる前の表情や雰囲気が伝わりにくいので、直接会って告白する場合よりも相手の心の準備ができていない可能性が高いです。
また、相手が告白は直接してほしい派だった場合は、「今度会った時に返事させて」「直接会った時にもう1回言ってよ」のように、すぐには返事が出ない可能性もあるでしょう。
(5)沈黙を恐れない
返事を保留にされる可能性もありますが、電話口で相手が沈黙する可能性もあると思っておきましょう。
やはり事前に告白されることを予期していなかった場合は、すぐには言葉が出てこないかもしれないからです。
沈黙が続いた時は「いきなりこんなこと言ってごめん、でも本気だから。もしあれだったら、また別の日に返事聞かせてよ」のように、相手を気遣う一言を忘れずに。
(6)OKをもらったら初デートに誘う
前述のとおり、告白にOKをもらい晴れてカップルになれたなら、日が空かないうちに初デートの予定を決めておきましょう。
すぐに会うことが難しい場合でも「○月にはそっちに行けそうなんだ」とやんわり予定を押さえておくのがおすすめ。
直接会っている時と違い、電話での告白だとまだ相手の顔を見ていないので、カップルになった実感がわかないかもしれません。そのまま何となく自然消滅……なんてことにならないように、初デートの予定を決めてくださいね。

電話をすぐに切ってしまった場合、改めてLINEでお礼と初デートのお誘いをするのもおすすめです。