【No.19】美意識高めな編集女子の場合

撮影：三浦晃一
取材・文：照井絵梨奈／マイナビウーマン編集部

おしゃれなカフェが並ぶ北参道。高いヒールで颯爽と歩くのは、雑誌『PECHE』編集部・SNS担当の萩原うららさんだ。

今回は大人かわいいファッションときれいなツヤ肌が目を引く萩原さんにバッグの中身を見せてもらった。

萩原さんのしごとバッグはヴァレンティノのトートバッグ。『PECHE』チームに本格的にジョインすることになった際に購入したものだそうだ。

「今まであまりバッグにこだわりはなかったんですけど、雑誌の編集部に入るならちゃんとしたものを使わなきゃと思って購入しました。モデルさんって編集部の人が使っているものをよくチェックしているんですよね。最新のおしゃれを発信する側として、持ち物に気を使わなきゃという思いもあります」

かなり大きめのバッグだが、普段はそこまで荷物が多くないんだそう。早速中身を見せてもらった。

確かに、バッグの大きさのわりに中身はすっきり。PCを持ち運ぶため、このサイズのバッグを使っているそうだ。

バッグの中身で一番に気になったのは三脚。これはどのような時に使うのだろう？

「TikTokの動画を撮る際に三脚が必須なので、いつも持ち歩いています。自分で動画を撮る時以外でも、雑誌の撮影期間はモデルさんに貸すことも多いですね。TikTokでは雑誌の宣伝以外に編集部員としての日常を多く投稿するようにしているので、いつでも動画が撮れるようにしています」

今回の取材中もTikTok用の動画を撮影する様子が見られた。『PECHE』編集部のアカウントで今回の取材の様子が見られるかも？

「1日の中で動画を撮影したり編集したりする時間が長いので、モバイルバッテリーは必ず持ち歩くようにしています。他にも、Macの充電器も必須アイテムですね。編集部に置いているといつの間にか他の人に使われていることもあるので、シールを貼っています（笑）」

モバイルバッテリーは大容量のものを選んでいるそう。編集部の忙しさが伝わるエピソードだ。

雑誌『PECHE』は美容雑誌。なおかつ萩原さんは美容インフルエンサーとしても活動されているということで、気になるのはやはりポーチの中身！　特にお気に入りのアイテムを教えてもらった。

ポーチは人気の韓国コスメブランド「hince」の巾着。韓国の女性の間では、このように中身が透ける素材の巾着バッグが流行っているんだとか。

「基本的にツヤが出るアイテムが好きで、今日使っているコスメもベースアイテムからハイライター、リップまで全てツヤタイプです。おすすめしたいのはエレガンスの下地『モデリング カラーアップ ベース UV』のベージュ。これを使うと上質なツヤが出るんですよ！

他にも、ドクターエルシアの『ダブル セラム バーム ファンデーション』は大好きでずっと使っていますね。美容液成分がたっぷり入ったバームタイプで、きれいなツヤが出る上に使い続けていくうちに肌の調子が良くなるんです。スキンケア後の肌みたいな仕上がりにしたい人におすすめです！」

会った瞬間、思わず「肌きれいですね！」と言ってしまったほどの美肌の持ち主である萩原さん。美しいツヤ肌を目指している人はぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

韓国コスメが好きということで、ポーチの中にも韓国コスメが多数入っていた。

「普段、仕事中にメイク直しをすることは少ないのですが、ちょっと崩れが気になった時にhinceの『トゥルーディメンションラディアンスバーム』は便利ですね。うるおいのある質感のスティックフェイスカラーで、メイクの上から重ねてもきれいなんです。私が使っているのはチークに使うようなピンク系のカラーですが、ハイライト効果もあるのでお気に入り。

あとは最近、DEAR DAHLIAのリキッドアイシャドウ『パラダイスシャインアイシークイン』もよく使っています！　目もとにちょんちょんとのせるだけでキラっとしてかわいいですよ」

手持ちのコスメから今気になっているアイテムまでたくさんのコスメ情報を教えてくれた萩原さん。TikTokやInstagramなど、美容愛あふれる彼女から発信される情報が今後も楽しみだ。

 

※この記事は2021年11月15日に公開されたものです