休みの日の過ごし方20選! 1人でも楽しく過ごそう
休みの日を楽しく過ごすためのポイント3つ
楽しい休日で心身をリフレッシュするには、「自分に合う過ごし方」を見つけるのが最善です。
以下のポイントを意識して、自分は今「何をしたいか」「どう過ごしたいか」を想像してみましょう。
(1)「最近関心を持ったこと」を思い出してみる
例えば、同僚や友人との世間話で「あ、それ良いな」「楽しそうだな」と思ったことは何でしょうか。
簡単にアロマを楽しめる道具だったり手軽に行ける規模の小さなジムだったり、自分が意識したものを思い出したら、それについて情報を集めます。
「いざ調べてみたら想像と違っていた」ということも多いですが、大事なのは「自分が関心を持ったことをそのままにしない」という意識です。
まずは動くことを習慣にすると、それが思いがけず大切な趣味に出会うきっかけになることもあります。
(2)「過去にハマっていたもの」を思い出してみる
「最近は特に気になるものがない」という時は、昔好きだったことを思い出してみます。
趣味だったけど時間がなくてやめてしまったハンドメイドや、シューズまでそろえて楽しんでいたけどいつしか遠のいてしまったランニングなど。
そういったことを、ふと「また始めてみようかな」と感じることはありませんか?
過去の趣味に関連するものを手に取ってみると、以前とは違う楽しみ方を思いつくこともあります。そうして改めて大好きな趣味になれば、休日が待ち遠しくなりますね。
(3)「身近なもの」に目を向けてみる
どうしても今すぐやりたいことがない時は、家の中や近所など、身近なものに目を向けてみます。
「そういえばカーテンを買い替えたいと思っていたんだっけ」「自転車の整備に行きたかったんだ」「新しくあそこにできたパン屋さんが気になっていた」など。
ふとした瞬間に浮かんで忘れてしまったことを思い出せたら、それを実行に移します。
ささいなことほど、優先順位は低いけれど達成できれば充実感は大きいもの。
新しいカーテンやチェーンにしっかり油のささった自転車、はじめて頬張るハードパンなどを楽しむ瞬間は、新鮮で気持ちが上向くはずです。
お風呂やトイレの掃除、新しい食器の買い出しなど、身の回りを整えると景色が変わり、それだけでもリフレッシュできます。
「無理はしない」のが楽しむためのコツ
「1人でも休みを充実させてみせる!」と気負いすぎるとストレスになってしまいます。
リラックスするためには、「今すぐ始められる」など楽しむハードルを下げておくのがポイントです。
「好きなもの」「興味があること」に目を向けて、心身ともにリフレッシュできる時間を意識しましょう。
(ひろたかおり)
※画像はイメージです
※この記事は2021年10月25日に公開されたものです