「あぼーん」とは? 意味や由来、使い方を解説
「あぼーん」の使い方
「あぼーん」の使い方を見ていきましょう。例文と一緒に紹介していくので、実際に使う場面を想定してみてください。
例文1
お気に入りのコンテンツがあぼーんされていた。
特にオーソドックスな使い方で、ネット上のコンテンツや情報が削除されていた時に使います。
自分のお気に入りの掲示板やコメントなどが消されていた時に「あぼーん」を使って、悲しい気持ちを表現できます。
例文2
パソコンの調子が悪くとうとうあぼーんしてしまった。
「あぼーん」は主にネット上のコンテンツやコメントに対して使いますが、「消失、破損」という意味から、現実世界の物も対象に含む場合があります。
パソコンやスマホなど自分の持ち物が壊れてしまった時に使うと、ショックな気持ちを表現できるでしょう。
例文3
今回はテスト勉強していない。あぼーん。
「死」という意味で使われている例文ですが、絶望的な状況を表現したい時にこのように使います。
勉強不足だったり、重要なことを忘れていたり、まさに絶望を感じている時に「あぼーん」を使って、その状況と気持ちを表現します。