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「野暮」の意味は? 「野暮用」「野暮ったい」なども併せて解説

きゅーちゃん

「野暮用」や「野暮ったい」など、よく使われる「野暮」という言葉。一体どのような意味なのでしょうか? 今回は、「野暮」の意味や使い方、対義語なども解説していきます。

「野暮用」「野暮ったい」という言葉、よく聞きますよね。そもそも野暮って一体どのような意味なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、野暮の意味や使い方から、類義語や対義語、英語表現もご紹介します。

「野暮」の意味について

まず、野暮の基本的な意味や、語源についてを解説します。

「野暮」の意味は?

「野暮」という言葉を辞典で引いてみると、大きく2つにわけられます。

(1)世情に疎く、融通がきかないこと。人情の機微がわからないこと。また、その人。(『明鏡国語辞典』)

(2)言動・身のこなし、服装などが、見るからに洗練されていないこと(人、様子)。『新明解 国語辞典 第七版』三省堂)

つまり、「人の心や物事の変化、動きにうとく、その場に応じた適切な対応ができない」という意味です。その結果、「空気が読めない」「融通が効かない」という意味合いで使われています。

また、言動や見た目が垢ぬけていないと思われる際にも「野暮」は使用されます。

例文

・野暮な人間で、どうも大人数の場は苦手だ

・熱い仲の二人をいつまでも引き留めておくのは、野暮の骨頂だ

・時代遅れの野暮な髪型だ

・すぐに人前で肩書をちらつかせるのは、野暮の典型だ

「野暮」の語源

「野暮」の語源にはいくつかの通説があります。その中から特に有名な2つの説を挙げます。

(1)「田舎に住む男」という意味の「野夫」が転じた説。

(2)雅楽で使われる笙(しょう)という楽器の17本の管のうち、指でおさえても音のでない「也(や)」と「毛(もう)」から由来したという説。

つまり、「やぼ」は、「野夫」または「也」と「毛」などが転じて現代の使われ方をしているようです。

次ページ:「野暮」の使い方と例文

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