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「すきぴ」って彼氏のこと? 意味や使い方を徹底解説!

ひらり

最近、若者の間で「すきぴ」という言葉がよく使われています。人気歌手の歌詞にも使われて、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 今回はこの「すきぴ」の意味と使い方について解説します。

皆さんは「すきぴ」と聞いて何を思い浮かべますか? 「好き」とはどう違うのだろうと疑問に思ったり、また「ぴ」は「彼ぴ」とどう違うんだろうと思ったりする方も多いのではないでしょうか?

この「すきぴ」の意味は「好きな人」を指す若者言葉で、SNSやメッセージアプリなどで使われています。今回はこの「すきぴ」の由来や意味、正しい使い方を例文を添えて解説していきます。

すきぴとは


若い女の子を中心に使われている「すきぴ」という言葉を耳にしたことはありますか?

恐らく「好き」から派生した好意的な意味だろうと想像はできるものの、詳しいニュアンスまでつかめていない人も多いのではないでしょうか。

そんな「すきぴ」について紹介していきます。

「すきぴ」の意味


「すきぴ」は「好きピ」とも表現され、基本的に「好きな人」のことを指します。

これは恋愛感情をもった相手というよりも、とても仲良しな人・お気に入りの人というニュアンスの方が強いです。

「すきぴとごはん」というと「(男女問わず)好きな相手とごはんに行く」という意味になります。

「すきぴ」の由来


「すきぴ」は「好き」と「人(people)」を組み合わせた「好きなピープル」の略語。

音の響きがかわいいからなどの理由で「ぴ」ついているのかと思いきや、しっかり意味があるということが分かりますね。

また「ピープル=人々」と複数を意味していることから分かるように「すきぴ」の対象は1人でなくても問題ありません。

ちなみに、すきぴは人以外の物事に関しても使われます。その場合の「ぴ」はピープルの「ぴ」ではなく、音のかわいらしさから語尾につけられているようです。

「すきぴ」はいつから使われている?


この「すきぴ」は2018年ごろから女子高生を中心に使用されはじめました。SNSで多用されるようになってからは女子高生に限らず、若い世代を中心に広く認知されています。

「すきぴ」の類義語


「すきぴ」と似たように使われる言葉としては以下の2つが挙げられます。

「推(お)しピ」


これは「推し」と「人(people)」が組み合わされて略された言葉。

今イチオシの人を指す時に使われます。「このドラマはまっちゃってまた推しピが増えた」などと使います。

「オキニ」


これは「お気に入り」の略語。

人に限らず物に対しても使われます。「オキニと飲み会」「今日オキニのスカートで出かける」などと使います。

次ページ:「すきぴ」と「かれぴ」の「ぴ」の違い

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