「親フラ」とはどんな言葉? 意味や注意点を解説
気をつけたい「親フラ」の注意点
「親フラ」は珍しくない状況である一方、今後の配信などに大きな影響を与えてしまうことがあります。
そこで、「親フラ」を起こすことの注意点をまとめて解説していきますね。
顔出しの危険性が高くなる
「親フラ」は、突発的に起こるハプニングを指しており、実際に親が来てしまってもライブ配信をすぐに止めることはできません。
そのため、親の姿や隠していた配信者の顔が、そのまま放送されてしまうことがあります。
急な出来事だからこそすぐに対応できず、想定外の顔出しのリスクが高くなってしまうのです。
個人情報がバレてしまいかねない
積極的に顔出しをしていない配信者は、自分の個人情報がバレないように工夫しているからこそ、あえて顔を隠しています。
つまり、「親フラ」によって思わぬ形で顔出しをした結果、配信者が隠していた個人情報が流出してしまう可能性があるのです。
特に、親の言葉から配信者の本名や居住地がバレてしまい、個人の特定につながってしまうことも。
世界中の人に向けた生配信だからこそ、「親フラ」による個人情報の流出には気をつけましょう。
配信を継続できなくなる
「親フラ」による影響で考えなければいけないのは、配信を継続できなくなることです。
配信が続けられなくなる理由には、個人情報の流出やそれに伴う嫌がらせだけではなく、親が見ているかもしれないという気持ちも挙げられます。
つまり、親に配信していることをバレてしまったこと自体が、今まで通りのノリや雰囲気づくりに悪影響を与え、モチベーションや楽しさを低下させてしまいかねないのです。
親に内緒で配信している人ほど、こうした心理的な要素は強く表れやすく、見ている側にも「いつもと違うな」と思われてしまいます。
個人情報流出などの実害がない場合でも、配信へ与える影響は大きいため、「親フラ」を立てないことが何よりも大切でしょう。
「親フラ」を立てないように十分気をつけよう!
「親フラ」は、個人情報がバレてしまうリスクを抱え込んだ、ライブ配信などをする人にとっては重大な言葉です。
しかし、大きな音や声を出すなど、親が気になって部屋を訪れてしまうような行動を無意識にしているがために、「親フラ」が立ってしまうケースもあります。
そのため、「親フラ」を立てないように、配信時の自分の行動を見つめ直し、家族が心配するようなことをしないように気をつけましょう。
(kirara)
関連する診断もあわせてチェック!
※画像はイメージです
※この記事は2021年06月28日に公開されたものです