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「ご無沙汰しております」はどう使う? 意味や例文を解説

武田 麻希

「ご無沙汰しております」の英語表現

仕事で英語を使うことがあるなら、「ご無沙汰しております」の英語表現もチェックしておきましょう。

「long time」と組み合わせた表現

長い間会っていなかった相手や連絡していなかった相手に対しては、「長期の」を意味する「long time」を使うと、「ご無沙汰しております」をうまく表現できます。

例文

・It has been a long time since I last kept in touch with you.

「seen」と組み合わせた表現

「seen」は「see」の過去分詞。「see」にはさまざまな意味があり、「会う」という意味でも使われます。

長期間会っていなかった相手に対して「haven?t seen」などの表現が使われるので覚えておきましょう。

例文

・We haven’t seen you for a long time.

「been」と組み合わせた表現

「been」はbe動詞の過去分詞であり、現在完了形となることで「今までずっと〜である」「ずっと〜であった」などの意味を持っている言葉です。

「ずっと会わない状態で時間が過ぎてしまった」という言い回しをすることで、「ご無沙汰しております」の英語表現として使えます。

例文

・I haven?t been in touch with you for a while.

・It has been a while since I last contacted you.

あいさつ言葉をうまく使ってコミュニケーションをスムーズに

「ご無沙汰しております」は、しばらく会っていなかった人や連絡をしていなかった目上の人に対して使う、あいさつ言葉です。

後ろに「お変わりありませんか」など、相手を気遣う表現をつなぐことで、スムーズに会話が進みます。

敬語表現を使う時には、敬意の程度や失礼でない言葉なのかを意識しながら使い分けましょう。

(武田 麻希)

※画像はイメージです

※この記事は2021年06月22日に公開されたものです

武田 麻希

ホテルや外資系金融会社などでの勤務歴があるフリーライター。これまでの人との関わりや大学で学んだ心理学についての知識、FPなどの資格取得を通じて得た経験をもとに、記事を執筆している。

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