マニキュアの捨て方。残り液の出し方・分別方法を簡単解説
マニキュアが出てこない、蓋が開かない! そんな時は?
マニキュアの捨て方以前に、マニキュアが出てこない、蓋が開かないといったこともありますよね。これでは中身を捨てることができません。
そんなちょっとしたトラブルの解消法を紹介しましょう。
マニキュアが固まり、中身が出ない時は?
長期間未使用のマニキュアは、中身が固まってしまっていることがあります。
そんな時は、除光液をボトルに半分以上入れて少し待ち、振ってまた時間を置くという繰り返しをしましょう。
全体に除光液が馴染んだら、すぐに捨てず一晩おいて完璧にサラサラの状態にしましょう。次の日には乾かして捨てることができる状態になっています。
マニキュアの蓋が開かない時の対処法は?
マニキュアの蓋が開かないトラブルはよくあります。
使用するたびに、瓶の縁を除光液で拭くなど対策を取ればいいですが、面倒で忘れてしまうこともありまよね。
どうしても蓋が開かない時は、輪ゴムで蓋をぐるぐる巻にしてグリップを付けることで蓋が開きやすくなります。
それでも開かない時は、40~50度のお湯に1分程度ボトルごと浸けます。すると、蓋の内側で固まっていたマニキュアが柔らかくなって簡単に開けることができる場合も。
こういった方法を知っておくと、マニキュアを捨てる時も億劫にならないですよね。
ネイルを楽しんだ後は正しく捨てよう
不要なマニキュアが家に溜まってしまい困っていた人も、正しい捨て方を理解すればそんな状況ともおさらばできます。
各地域や自治体によって変わる場合もありますが、基本の捨て方を覚えておいて損はありません。住んでいる地域のルールを調べて、マニキュアの分別を頑張ってみてください。
お世話になったコスメを正しく捨てることは、愛用品へのマナーです。ぜひ覚えておいてくださいね。
(文・撮影:BEAUTY MANIA)
※画像はイメージです
※この記事は2021年05月28日に公開されたものです