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「幸甚」の読み方や意味は? 「幸いです」との違いを解説

kirara

お礼のメールなどに書かれている「幸甚」という言葉。文章から内容は推測できても、言葉の読み方や意味までは分からない人も多いはず。本記事では、「幸甚」の正しい使い方を解説します。

お礼の内容や文末などに書かれている「幸甚」という言葉は、前後の文脈から意味が推測できるため、つい読み飛ばしてしまうことも。

しかし、相手へのお礼や配慮した文章を作るために使える重要な言葉でもあります。

そこで今回は、「幸甚」の意味や使い方を詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

「幸甚」の読み方や意味

お礼のメールなどで使われている「幸甚」という言葉。

「幸」という文字から良い意味で使われていることは分かっても、具体的な意味まで理解できていますか?

そこで、まずは「幸甚」の意味や使い方をチェックしていきましょう。

「このうえないうれしい気持ち」を表す敬語

「幸甚」は「こうじん」と読み、「このうえないうれしい気持ち」という意味を持つ言葉です。

「うれしい」という表現の中でも最上級の気持ちを表しており、感謝の気持ちを伝える際に使われています。

また、「~してくれたらありがたい」という意味から、依頼文などで使われることも。

「幸甚」は敬語でもあるため、目上の人へ依頼する時に使える言葉として覚えておきましょう。

次ページ:「幸甚」を使用する3つのシーンと例文

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