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限界。上司が嫌いな理由11個と対処法

シシィ

嫌いすぎる上司がいるせいで、会社に行きたくない。仕事を辞めたい。そんな時の対処法とは? あなたの気持ちを和らげる7つの対処法を解説。共感必至な嫌われる上司の特徴・理由も紹介していきます。

あなたには、嫌いな上司はいませんか?

誰でも苦手な人はいるものです。しかし相手が上司となると、避けようにも避けられず、苦労しますよね。

毎日の出勤が憂鬱で仕方なく、精神的に限界という人もいるかもしれません。

今回は、嫌われる上司の特徴や、上手な対処方法についてまとめました。記事を参考にして、嫌いな上司とうまく向き合ってくださいね。

嫌いな上司の特徴・理由11個

上司を嫌いだと感じている人は、相手のどんなところが嫌なのでしょうか。一般的に、次のような上司は嫌われます。

あなたが苦手に思う上司は、これらの特徴に当てはまっていないでしょうか? あなただけでなく、多くの人がこんな上司に悩んでいるはずです。

(1)感情的にイライラをぶつけてくる

感情的にイライラをぶつけてきたり、ネチネチと陰湿にミスを責め立てたりするような上司は嫌われます。職場の雰囲気もピリピリして、仕事がはかどりません。

社会人たるもの、せめて仕事中は大人な対応をしてほしいもの。好き嫌いやその時の機嫌で指導の対応を変える上司に、苦手意識を持つ人は多いでしょう。

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感情的になる人は何を考えている? 心理を解説します。

(2)人によって態度が変わる

人によって態度がガラッと変わる上司も嫌われます。

上層部に媚びたり、お気に入りの部下は甘やかして優遇したりするのに、それ以外の人を冷たくあしらう。そんな上司に対して、人間としての器の小ささや底の浅さを感じてしまう方もいるでしょう。

後輩や部下に対してだけは態度が大きく、強く出る姿を見て、こちらまで情けない気持ちになってしまいます。

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人によって態度を変える人の本心は? 心理を解説します。

(3)悪口を言う

他人の悪口を言う上司も嫌われます。陰湿な悪口は、聞いていて不快な上に、陰では自分の悪口も言われているのではないかと疑心暗鬼になりかねません。

職場の人の悪口を言う上司は、相手をけなすことで優越感に浸り、周りの共感を得て味方を作りたいのでしょう。また、単純にストレス解消したいだけという場合もあります。

対象が仕事がらみの人なら、本来は悪口を言うのではなく、対処を講じるのが上司の仕事のはず。モヤモヤを感じてしまうかもしれません。

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悪口を言う人の心理を詳しく解説します。

(4)仕事ができない

単純に仕事ができない上司も嫌われます。仕事の役に立たないのはおろか、ヘタに部下の作業へ口出ししてきて問題を大きくしてしまうことも。

周囲に大ダメージを与える困った上司では、尊敬する気にならないもの。いつも尻拭いをさせられれば、嫌いにもなってしまうでしょう。

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(5)言っていることが理不尽にコロコロ変わる

特に理由もないのに、指示や意見がコロコロ変わり、平気で矛盾するようなことを言う上司には困りものです。

そんな上司に翻弄され、理不尽な思いでいっぱいになった上、無駄な残業がかさみがちにもなります。

上司自身が昨日提案した案件にも関わらず、翌朝には提案したことを忘れ、指摘通りに事を進めても怒られる……。こんな現場では、周囲はたまったものじゃありません。

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部下が反発したくなる上司の言動をランキング形式で発表します。

(6)自分勝手な振る舞いが多い

自分勝手な上司も嫌われます。メンバーを無視した自己中心的な振る舞いは、周りをしらけさせ、チームの士気も下がるでしょう。

自分中心に世界が回っているかのような態度には、「自分さえよければそれで良いのか!」と叫びたくなる人もいるかもしれません。

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自分勝手な人の心理を詳しく解説します。

(7)自分のやり方が全て正しいと思っている

自分のやり方が絶対的に正しいと思い込み、相手に強要する上司も厄介です。仕事の効率を悪化させ、チームの足を引っ張る可能性があります。

上司が間違っている場合以外にも、過去の経験則から以前と同じやり方を貫き通してしまい、現在のベストなやり方を認めようとしないなどのケースもあるでしょう。

異なる意見を頭ごなしに否定したのでは、可能性という光を閉ざすことにもなりかねません。情報をアップデートできず自分を押し通す上司は、単に嫌われるだけでなく、会社に大きな損失をもたらすでしょう。

(8)高圧的に怒鳴る

必要以上に厳しい対応を取り、高圧的に怒鳴りつける上司も嫌われます。メンバーは萎縮し、思ったことが言えなくなってしまうかもしれません。

また、怒鳴らないまでも、高圧的、威圧的な態度で命令してくる上司も厄介です。

横柄な態度の裏には、自分が優位に立ちたいという心理が見え隠れしています。

部下のミスを冷静に指導し、カバーしていくのが本来の上司の役割です。それを忘れて、不要なマウンティングをする上司は、誰も慕わないことでしょう。

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高圧的な上司の裏にある心理とは? 対処法を解説します。

(9)自分のミスを他人に押し付ける

自分の指示内容に誤りがあって失敗した場合に、部下に責任をなすりつける上司は、当たり前ですが嫌われます。

上司には、何か問題が起こった時に責任を取る役目があります。間違っても、部下だけに責任を負わせるスタンスはNGです。管理者としての自覚が欠けた上司は、周囲の反感を買ってしまうでしょう。

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ミスをなすりつけられた経験は? なんと○%の働く女性が「ある」と回答!?

(10)自分では何もせず手柄だけを横取りする

自分はほぼ関わっていなかったのに、成果が出たとたん全てを自分の手柄にしてしまう上司も嫌われてしまいます。

しらけてやる気が削がれるのはもちろん、昇格や昇給のチャンスがふいになるかもしれません。部下を育てるのではなく、踏み台にする上司は嫌われても仕方ないでしょう。

(11)嫌味なほどに細かい

指導・指摘が細かく、部下の気持ちを圧迫するような上司も嫌われるでしょう。

こうしたフィードバックを受けた部下はミスへの指摘が怖くなり、自由な発想や行動力を徐々に奪われていきます。

マネジメントには、寛容な姿勢で部下の自発性を促すスタンスも重要です。しかし、嫌われる上司にはその気概がなく、自分の考えと合致しない部下の言動を細かく責め立てるのです。

人間は完璧ではありません。それなのに、部下には細かな完璧を求め、それができないと激しく叱責するようなタイプでしょう。

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神経質で細かい人の心理とは? 接し方を解説します。

▶次のページでは、嫌いな上司との接し方や対処のコツを7つ紹介します。

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