自分勝手な彼氏に疲れた……。上手な付き合い方と対処法
彼の態度を改善させたい時の伝え方
彼を変えることはできない、と説明しました。それでも、何かを訴えたい、態度を改善してほしいと考えている場合、どうしたらいいのでしょうか。
ポイントは、あなたの意思はきちんと伝えることです。
わがまま彼氏、自分勝手な彼氏。本質的な部分はきっと変わらないと思います。でも、少し改善することはできる。
そのためには、あなた自身が彼に「どうして欲しいか」を伝えるのです。
自分勝手な男性は、相手の心や悩みを気にかけること、察することがめちゃくちゃ苦手。したがって、きちんと届く伝え方を、いくつかお話ししておこうと思います。
伝え方例1
「それ痛いんだけど」「それつらいんだけど」
あなたを傷つける彼氏の自分勝手な行動に対しては、「その行動は弱い者いじめになっているよ?」という形で彼氏に意思を伝えてみましょう。
勇気を出して伝えてみたら、「まさか困ってるとは思っていなかった」という、驚きの反応が返ってくるかもしれません。
伝え方例2
「私はずっと一緒にいたいと思ってるんだけど、そんなことするようじゃ無理。諦めるよ?」
彼氏の自分勝手な行動に疲れてきた。そろそろ付き合いきれないなと感じた時。こっちは困ってますという意思を、ちゃんと伝えてあげてください。
彼氏はびっくりして、「そんなつもりじゃなかった! ごめん!」と反省することも。
伝え方例3
「それ、○回目だよ? 大丈夫?」
自分勝手な人って(男女問わず)同じことを何度もやらかしている、繰り返しているという自覚が薄いです。
遅刻魔だったり浮気性だったり。「それ○回目だよ?」と、カウントして伝えてみましょう。
嫌味だなんだと逆に突っ込まれるかもしれませんが、それでも変わらないようならば(あなたを傷つけるようならば)距離を置いてみるのも良いかもしれません。