彼氏にドタキャンされた……。ベストな対応と別れた方がいい場合とは?
彼氏にデートの約束をドタキャンされると、イライラしたり、今後が不安になったりしますよね。あまりに多いと、別れるという選択肢も出てきます。今回は、コラムニストのウイケンタさんに、彼氏がドタキャンする理由や対応方法について教えてもらいました。
今回取り扱うテーマは「ドタキャン」です。
誰しも一度はやってしまった、もしくはやられたことがあるのではないか思います。
しかし基本的にドタキャンとは、多くの人にとっては「めったにしない、されないこと」なのです。
が、世の中には平気でドタキャンを繰り返す人もいます。
約束は守るために存在するはずなのに、なぜドタキャンを繰り返してしまうのでしょうか。彼氏がそんな人だったら、どのように対応すれば良いのでしょうか?
今回は、実は深刻な問題でもある「ドタキャンを繰り返す彼氏」について書かせていただきます。
ドタキャンの厄介さは「明確な線引き」がないこと
「土壇場でキャンセル」を略して「ドタキャン」ですので、言葉の意味としては「約束の直前にキャンセルされること」です。
では、「土壇場」とはいつからのことを指すのか。こればっかりは人によって価値観が違うので、答えがありません。
もちろん、約束当日の朝にキャンセルされたら、それはドタキャンだと思います。
では、1週間前ならどうでしょうか? ドタキャン感は薄れるような気がしますが、例えばこれが結婚式のキャンセルだったらドタキャンになるような気もします。
このように、約束の内容や約束をした時期、各々の感覚によってドタキャンの線引きは変わるのです。
この明確な線引きがないことが非常にやっかいでして、「こっちはドタキャンだと思っていても相手はセーフだと思っている」ということも発生し得るわけです。
だからこそ、彼氏がドタキャンを繰り返すタイプであれば、お互い真剣に向き合い、話し合うべき問題だといえます。