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「続柄」の読み方とは。住民票や年末調整の書き方も解説

kirara

公的文書での続柄の書き方

書類によって続柄の基準となる人物が変わるため、正しい表現でもふさわしくない場合があります。そこで、代表的な公的書類の続柄の書き方を取り上げるので、ぜひ参考にしてくださいね。

住民票での書き方

住民票に記載されている続柄は、基本的に世帯主から見た続柄が記載されています。例えば、両親が世帯主で一緒に生活している場合は「子」、一人暮らしや結婚している場合は「世帯主」となります。

住民票を取得した人が基準ではないため、注意しましょう。

年末調整や確定申告での書き方

扶養手当など、年末調整で続柄を記入する場合は書類を提出する人から見た続柄を記載します。世帯主が両親の場合は「父(母)」、自分の場合は「本人」というように記入しましょう。

一方、確定申告の場合は住民票と同じように、世帯主から見た続柄を記入します。

同じ税金に関する公的書類でも、基準となる人が異なるので、書類を作成する時は間違えないようにしてくださいね。

次ページ:続柄を書く時に間違えやすいポイント

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