セックスで使うローションの正しい選び方! シーン別のおすすめを紹介
セックスで使用するローションの種類
デリケートゾーンに使用できるローションは、使われている主成分の違いによって、いくつかの種類に分けることができます。各種類にはそれぞれ特徴があり、自分のコンプレックスや使いたいシーンなどに合わせて選ぶのがよいでしょう。おもな種類は以下の3つです。
ウォーターベース
その名の通り、水をベースに作られたタイプのローションです。汎用性があり、ローションを初めて使う人にも使いやすいとされています。さらっとしていて洗い流しやすいのですが、ほかのタイプに比べてヌルヌル感があまり長続きしないという特徴もあります。
シリコンベース
シリコンを主成分としたタイプです。ヌルヌル感が比較的長時間持続し、少量でも乾きにくいのが特徴です。皮膚を摩擦から守ってくれるため、性交痛に悩まされている人にはこのシリコンベースのローションが適しているかもしれません。
オイルベース
植物オイルを主成分としたタイプ。伸びが良くて乾燥しにくく、長時間の使用に向いています。ただし、オイルはラテックス(ゴム)製のコンドームと相性が悪いという難点があります。オイルがコンドームを劣化させ、破れやすくしてしまうのです。
オイルベースのローションを使う際は、必ずウレタン製のコンドームを使いましょう。また、シーツなどに付着するとシミになることもあるようです。