後で席来て。死ぬほど怖い「上司からの呼び出し」4パターン
上司から呼び出されるとドキッとしますよね。今回はそんな上司からの呼び出し例を社会人経験を持つコラムにストのみくまゆたんが分析、解説します。
急に上司から連絡があると、思わずヒヤッとしてしまうもの。特に面倒な頼み事の多い上司からの連絡は、メッセージを見るのも億劫ですよね。
できればそのままスルーして取りたくないところですが、そういうわけにもいかないのがつらいところ。
そこで今回の記事では、ヒヤッとする上司からの連絡について紹介していきます。
(1)上司の口調が急に敬語
「〇〇さん、ちょっといいですか?」
いつもタメ口の上司が、急に敬語で話してくる場合はドキッとするもの。大抵の場合、面倒な仕事や雑務のお願いが多いかもしれません。または、敬語でお願いされると断りづらいものもありますよね。
それでも、どうしても自分1人じゃ無理な案件であれば、周囲の助けを借りるなどして乗り越えるしかありません。お願いだから、その敬語やめて!
(2)「ちょっといい?」
上司から「ちょっといい?」と呼ばれる時は、人目に触れない場所で何かを伝えられる時。特に注意をする時や叱る時に、使うセリフと言えるでしょう。このセリフで呼ばれた時は、上司はかなりイライラしている可能性が高いので、素直に「すみません」と謝るのが得策です。用件を早く言ってほしい!
(3)主語がない
「あれやっといて」
上司の中には、主語がない頼み事をしてくる人も少なくありません。しかも、主語のない頼み事をしてくる時は、大体、急ぎ案件。
「あれ」「これ」なんて言葉も多くなりますよね。1人ですぐにテキパキできそうにない案件であれば、こちらも助っ人をお願いして乗り切りましょう。
(4)「時間空いたら席に来て」と言われる
「後でいいから、時間空いたら来て」と呼ばれた場合は、要注意です。なぜなら、上司があなたに伝えたい内容が多すぎて、呼び出したケースだからです。
この場合は、恐らくかなりクドクドと注意される可能性があるので、覚悟して臨みましょう。
上司からの呼び出しがあるうちに吸収しよう
上司から急に呼び出されたりすると、「怒られたらどうしよう」とヒヤッとするもの。でも、言い方を変えれば注意される、または怒られている方が、まだ良いとも言えます。
そのうち自分が上司の立場になったら、誰からも仕事を教えてもらえなくなる、または注意してもらえなくなります。
注意されているうちに、どんどん仕事を吸収しておきましょう。
(みくまゆたん)
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※この記事は2020年12月18日に公開されたものです