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げっきょく”じゃない! 「月極」の正しい読み方

マイナビウーマン編集部

よく目にすることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「月極」の読み方です。

実はこれ、多くの人が誤った読み方をしている漢字。ぜひ正しい答えをチェックしてみてくださいね。

「月極」の読み方は?

「月極駐車場」など、目にするシーンの多い「月極」という漢字。筆者も小さい頃、「なんて読むのだろう……」と悩んだ末、しばらく“げっきょく”と読み続けていました。周囲に聞いてみると、このような勘違いをしている人は結構多い様子。

では、気になる読み方ですが……。実はこれ、正しくは“つきぎめ”と読みます。

『デジタル大辞泉』によれば、

つき‐ぎめ【月▽極め】
1か月を単位として契約などをきめること。「月極めの駐車場」「月極めで新聞をとる」

と解説があり、「め」の送り仮名をつける形で紹介されています。ただし、前述した「月極駐車場」など、送り仮名がない状態で“つきぎめ”と読ませることもあります。

言葉を知るって楽しい!

今まで読めなかった漢字が読める瞬間って、なんとも言えない楽しさがありますよね。

世の中には、きっと私たちが知らない言葉や漢字がたくさんあります。

大人になっても探求心を忘れず、また新たな言葉に出会えるといいですね。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2020年11月23日に公開されたものです

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