禁句。仕事で疲れた男性に「言ってはいけないこと」5つ

誰でも仕事で疲れているときはナーバスになるもの。「今それを言われたくない！」と思うこともあるのでは？

今回は男性約280人に、仕事で疲れているとき、彼女から言われて傷ついたことばやイラっとしたことばを聞きました。

（1）家事の依頼

・「家事や何かの依頼」（34歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）

・「家事をやれ」（32歳／金融・証券／技術職）

一緒に住んだり、部屋で過ごす時間が長かったりしていると、こちらも仕事をしているんだし、少しぐらい家事を手伝ってほしいと思ってしまいます。しかし、あまりに相手が疲れているときに頼むと、けんかに発展する危険もあります。

とは言え、頼まないというのも不公平。依頼の仕方を工夫してみてはいかがでしょうか。

（2）会いたい、遊びたい！

・「今から会いたい」（30歳／電機／技術職）

・「疲れているのに遊ぼうとか……自分の事ばかり言っているときです」（32歳／その他／その他）

彼が忙しくてなかなか会えない。少しでも会いたい気持ちはわかりますが、相手の都合も理解してあげたいですね。男性は彼女にはいつもかっこよく見られたいと考える人も多いよう。疲れているとかっこよくいられないだろうし。少し、待ってあげることも必要かもしれませんよ。

（3）自分も疲れている、大変アピール

・「私も疲れている」（26歳／運輸・倉庫／その他）

・「自分の方がもっと大変だと訴えてくる」（33歳 ／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

「オトナ」はみんな疲れています。「こっちだって疲れてるんだよ」「大変なのはみんな同じだよ」なんて思わず言いたくなってしまいますよね。

自分も彼も疲れているなと感じたら、2人して「●●しなきゃいけない」ことを敢えてサボってみてはいかがでしょうか。案外、楽にいられるかも。

（4）帰りが遅いという指摘

・「遅い時間になって、帰宅したとき。女と浮気したとかで疑われて、信用されてないことが何より腹立たしいんです」（25歳／その他／その他）

・「遅いと言われる」（32歳／金属・鉄鋼・化学／クリエイティブ職）

あまりにも帰りが遅いと心配になって「今日遅かったね」と言ってしまいます。ただ、あまりに詮索するような言い方では相手も嫌になってしまいます。

仕事をしているのはお互いさま。女性だって仕事や女子会で遅くなることだってあります。

（5）私と仕事どっちが大切なの!?

・「私と仕事とどっちが大事」（34歳／商社・卸／技術職）

・「私と仕事どっちが大事なの？」（34歳／運輸・倉庫／その他）

古典的と思える定番のフレーズ。あまりによく聞く言葉ですが、結構言ってしまいがちです。聞いたところで良い結果にはならないことがほとんどでしょう。彼にとっては仕事もあなたも、違う方向性で大切なはずですよ。

彼が仕事で疲れているときは優しい言葉を

さまざまな「仕事で疲れているときに言われたくないこと」をご紹介しました。彼氏が仕事で疲れているときは特に、できるだけ気持ちをおだやかに過ごしてほしいですよね。

言いたいことがあるかもしれませんが、できるだけ優しく接してあげてはどうでしょうか。

（松葉暁）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2020年10月20日～10月22日
調査人数：283人（25歳～34歳の働く男性）

※この記事は2020年11月02日に公開されたものです