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社内チャットでギスギスしない方法。在宅ワーク中のコミュニケーション術

#お仕事ハック

ヨダエリ(コラムニスト)

仕事で大成功を成し遂げたいとか、そんな大それた野望はないけど、なんとなくうまくやりたい。いつもの働き方を小さくアップデートする「お仕事ハック」を紹介します。

今回は「在宅ワーク中、社内チャットでギスギスしてしまう」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。

在宅ワーク中、社内チャットでギスギスしてしまう

在宅ワーク中のコミュニケーションがうまくいかないのが悩みです。特に社内でのコミュニケーションはチャットがメインになるので、文字でやり取りをすることが多いのですが、自分の伝えたいことがうまく伝わらず、そのせいで相手とギスギスしてしまうことも……。どうすれば在宅ワークでも円滑なコミュニケーションが取れますか?

同じことで悩んでる……! と思った人、すごく多いんじゃないでしょうか。

メールやチャットツールには慣れていたはずなのに、文字だけで意思疎通をはかるとなると、こんなに苦労するものだとは、と。

オフィスで相手の様子を何となく伺うことができたり、「○○さん、ちょっといいですか?」と声を掛け、顔を突き合わせて相談できたりしていたことは、意思疎通に大いに役立っていたということですよね。

文字コミュニケーションを完璧にしなくてもいい!

では、それができなくなった今、どうすればいいか。私が思うのは、いきなり文字オンリーで意思疎通を完璧にする必要はない、ということです。

例えば、頼みづらいお願いごとをする場合。チャットでスタンプが用意されているなら、活用しない手はありません。

オフィスワークから完全在宅ワークになった友人は、「社内チャットで用件を伝えた後、頭を下げて祈っているポーズのスタンプをよく使う(笑)」と話していました。

さらに、「この認識で合っていますか? 問題なければOKスタンプください。何かあれば連絡ください」と送ることも多いそうです。

こうすれば、齟齬が生じるのを防止できると共に、お互い気を使うあまり文章が分かりにくくなり疲れてしまう、というリスクを軽減できます。

スタンプが使えない場合は、ビジネスライクに見えない表現をひとさじ加えるといいですね。

何かを頼む時、これまでなら「お手数お掛けしますが、よろしくお願いします」と締めくくっていたところを、「とんでもなく手間が掛かるかもしれませんが、よろしくお願いします……!」と変えるだけでも、ギスギスする確率は下がるはず。

悩んでいるのは自分だけじゃない

どの程度まで柔らかい表現が許されるかは社風にもよると思います。

だけど、メール文章全体のうち9割は礼儀正しい表現にしていれば、残りの1割で柔らかめな表現をしても相手が不快になることは少ないと、経験則からも思います。相手を思いやった内容であれば、なおのこと。

そして前述したように、文字だけで完璧にする必要はないのです。

文字のやり取りを3往復くらいしてもラチが明かない場合は、「今通話できますか?」と聞くのも手。電話やZoomで話せば一気に解決することもあります。

在宅ワークの場合、こういった悩みを1人で抱え込みがち。でもみんな、何かしらで戸惑ったり、苦戦したりしています。

悩んでいるのは自分だけじゃない、少しずつうまくやれるようになればいい! とあまり深刻に捉えないことも大事。

もしチャット内に雑談スレッドがあるならそこで気分転換するのもいいし、そういうスレッドを作ることを提案するのもいいと思いますよ!

Point.

・チャットのスタンプを上手に活用しよう
・感情を乗せた一文を加えれば、ギスギスも緩和
・文字だけでラチが明かないときは、「通話できますか」と提案
・文字だけで完璧なコミュニケーションを目指さなくていい

(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

ヨダエリ(コラムニスト)

コラムニスト/恋愛アナリスト。慶應義塾大学文学部卒業後、PR会社勤務を経てフリーに。思春期はドイツ在住。メトロセクシャルについて分析したコラムが『AERA』『anan』など多数の媒体で話題になると同時に、携帯サイトで連載していた恋愛相談コラムが口コミで人気に。現在は新聞・雑誌・ウェブでライフスタイルやトレンド、男女の心理にまつわる記事を執筆するかたわら、エキサイトお悩み相談室で電話相談も実施。著書に「その恋、今のままではもったいない!」(情報センター出版局)「今度こそ『信じられる人』と恋愛する本」(すばる舎)「本命カノジョ研究所~ダヨリンの恋愛相談室~」(電子書籍)など。

●ブログ「cafe dayorin」
https://ameblo.jp/dayorin/

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