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コロナ禍で「デートができない」と焦る人に伝えたいこと

ウイケンタ(コラムニスト)

自粛でデートができない今、やるべき恋愛

コロナ前にデートを重ねていた人、次こそは告白しようっていう段階まで進んでいた人にとって、会いたくても会えない今の状況はしんどいと思います。

緊急事態宣言が仮に解除になったとしても、それは段階的なものになり、会える時間や頻度、行ける場所に何かしらの制限が出る可能性だってある。

そんな中、何とかつながりを保とうとLINEを試みるも、多くの男性はLINEが苦手です。女性同士はLINEで多くの感情の共有をするのに対し、男性はあくまで連絡手段。途切れ途切れになってしまっている人もいると思います。

今必要なのは「約束」

今、そのことに悩む人に必要なのは「約束」です。

「緊急事態宣言、どうなるか分かんないけど、一回○月に会う約束だけでもしませんか」という不確かな未来に交わす約束なんです。

会う約束をすれば、それだけで精神的なつながりは強くなる。緊急事態宣言が延長されたら約束も何度でも延長すればいいんです。

約束が果たされるのが、もしかしたら夏の終わりになっている可能性もあるけど、とにかく会えるまで約束を続ける。そうやって心待ちにしていたデートは、きっとこれまでのものよりも楽しいものになるはずです。

それまでは急がず、告白などは大事に取っておきましょう。

オンラインで時間共有する方法もある

もし、それまでどうしてももっとコミュニケーションを取りたいのであればZoomやLINEの通話です。

おしゃべりしてもいいんですけど、もししゃべることないくらいやっているのであれば、一緒にテレビを見たり、同時再生で映画を見たりしてください。

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