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肌質別「ツヤ肌ファンデ」の選び方&おすすめ6選

古賀令奈(美容ライター&コスメコンシェルジュ)

トレンドが続く人気のツヤ肌。肌の内側から発光しているかのような輝きを作るにはどんなファンデーションを選べばいいのでしょうか。ツヤ肌ファンデの選び方のポイントやおすすめアイテム、崩れない塗り方を、美容ライター&コスメコンシェルジュの古賀令奈さんに教えてもらいました。

ツヤ肌ファンデを探してみたけれど、どれが自分に合うかわからない……。そんなときは、肌質に合わせて種類を決めると、相性のいいファンデーションを見つけやすいですよ。

今回は、ツヤ肌ファンデについて、肌質別の選び方とおすすめ6選をご紹介します。

ツヤ肌ファンデの効果とは?

ツヤ肌ファンデは、光の効果で、しわ、しみ、くすみを飛ばしてくれるファンデーション。内側から発光しているような、若々しい肌を手に入れることができます。

一方、ツヤを抑えたマット肌ファンデは、カバー力が高いものの、しわやしみが逆に目立ってしまうため、年齢サインを余計に目立たせてしまうことがあります。

若く見られたい方は、ツヤ肌ファンデを味方につけて、肌の印象を変えましょう。

ツヤ肌ファンデの選び方

ツヤ肌ファンデといっても、リキッド、クリーム、クッション、パウダーなど、その種類は豊富です。

ファンデーションは配合される水、油、粉のバランスによって種類や仕上がりが変わります。

・リキッド:水分を多く含むファンデーション。みずみずしく伸びが良い。
・クリーム:油分を多く含むファンデーション。化粧持ちが良い。
・クッション:液状のファンデーションがクッションに染み込ませてあるファンデーション。ツヤ肌が作りやすい。
・パウダー:粉を多く含むファンデーション。脂浮きを抑えられる。

ここでは、肌質別に、適したファンデーションの種類や塗り方のコツを説明します。

乾燥肌さんは「リキッド」「クリーム」「クッション」

水分や油分が少ない乾燥肌さんは、粉を多く含むファンデーションを苦手とする傾向が。

水分や油分を多く含むリキッドファンデやクリームファンデで、乾燥対策をしながらメイクしましょう。

フェイスパウダーを重ねるときはブラシを使い少量で仕上げることをおすすめします。

手早く済ませたいときには、パウダー要らずのクッションファンデが便利です。

普通肌さんはどれでもOK

水分と油分のバランスがとれている普通肌さんは、基本的にどんなファンデーションでも対応できます。

パウダーファンデを使うときは保湿をしっかりと。

リキッドファンデやクリームファンデを使うときはフェイスパウダーで崩れ対策をするといいでしょう。

オイリー肌さんは「パウダー」

皮脂の分泌が盛んなオイリー肌さんは、油分によるメイク崩れが起こりやすいタイプ。

粉を多く含むパウダーファンデを使うとメイクをキープしやすいです。

リキッドファンデを使う場合は、パフを使ってしっかりとフェイスパウダーを重ねましょう。

混合肌さんは「パウダー」と「リキッド」の併用がベスト

Tゾーンが脂浮きしやすく頬が乾きやすい混合肌さんは、部分ごとにファンデーションを使い分けるのがベストです。

Tゾーンにはパウダーファンデを、頬や口周りなどにはリキッドファンデを使うと良いでしょう。

次ページ:おすすめツヤ肌ファンデ6選

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