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あなたを成長させる「自信喪失」からの回復法

高見綾(心理カウンセラー)

ストレス耐性をつけるには

最後に、自信喪失したときに降りかかるストレスに、対応する力をつける方法をご紹介します。

(1)物事の良い面を見る習慣をつける

根本的な自分の価値に揺るぎない自信があれば、自信喪失するような出来事があっても、表面的な落ち込みだけで深い傷にはならないものです。

自分のコアな部分に自信を持つためには、いつも物事の良い面を見ていくこと

自分のことも「今回はここがダメだったけど、こんないいところもあるよね」と、良い面を見つけます。落ち込む出来事があっても、「これをきっかけに変えていけば、もっと良くなるかもしれない」と捉えてみるなど、見方を変える習慣をつけましょう。

(2)「ま、いいや」と口に出す

自分に厳しい完璧主義の人は、無意識のうちに高いハードルを設定しており、それがクリアできない自分を責めるので、自信喪失しやすくなります。

ストレス耐性をつけるには、ハードルを下げて自分に優しくすることが大切です。何か失敗したことがあっても「ま、いいや! しょうがないもんね」と口に出すことで、気持ちが随分と軽くなるはずです。

(2)つながりをつくっておく

落ち込んだときにひとりぼっちだと、余計にダメージが深くなります。日ごろから、心のうちを話せる友人など、つながりをつくっておくと心強いです

「何かあったら〇〇ちゃんや〇〇さんに聞いてもらえばいいや」と思えると、失敗を恐れることなくチャレンジしていけるでしょう。

落ち込んだぶん成長できる

自信喪失したときは、落ち込みますし精神的に本当につらいものですが、自分に足りないところに気づけるチャンスでもあります。

まずはゆっくりと休んでリフレッシュし、心を落ち着けましょう。自分に寄り添い冷静になれたら、今できることに集中できるはず。

一度落ち込んでも、回復してもう一度立ち直ることができたら、そのときには一回り成長しているはずですよ。

(高見綾)

※画像はイメージです

※この記事は2020年02月25日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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