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何人目の男性と結婚するのがベスト?

#知らないと困る結婚の数字

荒川和久

結婚までに最低3人とは付き合ってみよう

気になるのは、現在婚活中の未婚女性の状況だと思います。

残念ながら、25~34歳のアラサー世代で取得したデータはありませんが、20~30代という括りで、2018年に弊ラボで全国3万人調査をした時のデータをご紹介します(その中から、対象となる20~30代未婚女性は8031名)。

20~30代未婚女性の付き合った経験人数

これによると、まだ付き合った相手は「3人目以内」が54%もいます。この人たちは、これから最良の相手が出てくる可能性が高いということです。

既に4人目以上の方とお付き合いしている女性も、もしかしたら今の彼氏と結婚した方がいいという判断材料になりますし、今後もし彼氏ができた場合、その人を逃さないようにと心の準備ができます。

ところで、20~30代で「お付き合い経験0人」の方が13%いらっしゃいます。

前述した既婚女性の構成比によれば、お付き合いした人数1人で結婚(最初にお付き合いした相手と結婚)した割合は、わずか9%にすぎません。

「3人までは単なる基準」という軽い気持ちで、どなたかとお付き合いをしてみるのもいいかもしれませんよ。

(荒川和久)

※写真はイメージです

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※この記事は2020年01月20日に公開されたものです

荒川和久 (独身研究家・コラムニスト)

独身研究家/コラムニスト。ソロ社会論および非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。

韓国、台湾なども翻訳本が出版されるなど、海外からも注目を集めている。

著書に『結婚しない男たち』(ディスカヴァー携書)、『超ソロ社会』(PHP新書)、『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)、『結婚滅亡』(あさ出版)など。

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