既婚者が実際に結婚したのは何人目?
とはいえ、「今まで付き合った人数が、基準となる3人に達しない場合はどうすんの?」「それ以前に、こっちが付き合いたいと言っても、相手からNOと言われることだってあるよね?」というネガティブな可能性をあげてくる人もいます。
あくまで理論上の話なので、現実には上記のようなことが起こりえます。
そんなネガティブ思考のみなさんのために、実際結婚された方々が、何番目に付き合った人と結婚したのかを調査したデータがありますのでご紹介します。
僕が主宰するラボで、20~50代の既婚男女232人を対象に2016年に調査したものです。
男女とも、「3人目に付き合った相手と結婚した」パターンが一番多いですが、「3人目までの合計」と「4人目以上の合計」を比べると、男性で53%、女性で57%と「4人目以上」での相手と結婚している方が多いことがわかります。
もちろん、この「4人目以上」と結婚されたご夫婦が、幸せな結婚生活を送れているかどうかまでは追跡調査していませんが、こと結婚に至るかどうかで見ると「36.8%の法則」はある程度正しいと証明されます。
ちなみに、男性既婚者の現在の配偶者を含めた平均お付き合い人数は、3.78人、既婚女性は4.10人でした。男女とも36.8%を超えています。
やはり、結婚する方々というのは男女ともに、本能的に「36.8%の法則」を実践しているといえるでしょう。
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