優しくなりたいあなたへ。「本当に優しい人」の特徴【診断付】
「優しい」といっても、思いやりからくる純粋な優しさや、打算的な優しさなど、さまざまなものがあります。できれば心から優しい人になりたいものですよね。
今回は「本当の優しさ」とは何か、それにはどんな特徴があるのかを心理学的な観点から解説します。あなたがどれくらい優しい人なのか診断できるチェック項目つき。今の自分に当てはめて振り返ってみましょう。
目次
- 人が人に優しくする心理とは?
- 心理学で考える「本当に優しい人」の特徴
- あなたの性格は? 優しい人診断
- 自分の言動には責任を持っている
- 何事も人のせいにせず、自分の内面に原因を見出せる
- 口が堅い
- 精神的に安定している
- 持ち物は大切に扱う
- 人に見返りは求めていない
- 受けた恩は返そうと思う
- 相手にとって良くないと判断したときは意見する
- 悪意のある人、利用してくる人に対しては、NOを言う
- 人の弱い部分に無理やり入り込まない
- 自分がされて嫌だったことは相手にやらない
- 人の失敗や弱点は許せる
- うまくいったときは相手に花を持たせる
- 人の心の痛みに共感できる
- 困っている人を見たら助けたいと思う
- プレゼントは「自分が贈りたいもの」より「相手が欲しがっていたもの」を贈る
- 優しい性格の人に向いている職業は?
- 本当に優しい人は「強い人」
人が人に優しくする心理とは?
人が優しさを見せるときには、さまざまな心理があります。
最もシンプルなのは、思いやりからくるものです。「自分がしてもらって嬉しかったことを、相手にもしてあげたい」という純粋な気持ちからきています。
ほかにも、好意があるから、可哀想だから、守ってあげたいから、といった心理も。
また一方で、打算からくるものもあります。嫌われたくないという気持ちから、相手の話を聞いて耳障りの良い言葉を言ったり、自分に依存させることで自己重要性を感じたいと思っていたりするケースも。
加えて、浮気などの罪悪感を解消するために優しくするなど、いろいろな心理が存在します。