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フットワークが軽い人の特徴とは? 言葉の意味や言い換え表現も紹介

ぱぴこ

フットワークが軽い人の仕事における長所

「フットワークが軽い」ことに付随する行動力や好奇心は仕事でも確実にプラスになります。

就職、転職における面接で、仕事上の強みとしてアピールするにはどんなポイントを話せばいいのでしょうか。

(1)チャレンジ精神旺盛

フットワーク軽く、様々な場所に出向けるということは、好奇心旺盛でチャレンジ精神があるということです。

新しい環境や仕事に対して、前向きに取り組める点は、強いアピールポイントになります。

(2)受け身ではなく自発的に動ける

「ずっと同じ仕事をしていたい」という人は存外多いものです。しかし、フットワークが軽い人は新しい業務や仕事をどんどん広げられる素質を持っています。

既存の枠組みや「指示待ち」にならず、自分で動ける人材である点をアピールしましょう。

(3)前向きで柔軟性がある

フットワークが軽いというだけで前向きでポジティブな印象を持たれますし、様々な場所に出向く性質から柔軟な対応力がある印象を与えられます。

部署や顧客間の調整において、柔軟に対応できる点を活かせるでしょう。

フットワークが軽い人の仕事における短所

アクティブで行動力があり、好奇心が強い……など、とてもポジティブな印象がある「フットワークが軽い人」ですが、もちろん長所ばかり……とはいきません。

フットワークが軽い人の仕事上の短所とはなんでしょうか。

(1)落ち着きがなく見える

「いつも動き回っている」印象から、落ち着きがなく見られる可能性があります。

実際、様々な仕事やイベントに顔を出している中で、肝心のタスクが抜け漏れる確率は上がります。

(2)広く浅く……になる危険性がある

興味があってもなくても「とりあえずやってみる」精神が強いフットワークの軽い人は、結果として、全てにおいて「広く、浅く」になる危険性があります。

興味を持ったものを深めることも同時に取り組まないと「強みがわからない人」になりかねません。

(3)短期目線になりがち

「まず動く」「すばやくやる」を目的に設定していると、短期目線になりがちです。

仕事は短期・中期・長期の3つのスパンでそれぞれ戦略を考える必要があります。短期目線だけで判断することはマイナスに繋がります。

適職は? フットワークが軽い人に向いている仕事

さて、フットワークが軽い人の短所と長所がわかったところで、そんな人に向いている仕事とはなんなのか。

いくつか挙げてみたいと思います。

(1)提案型営業職

広告代理店営業、不動産営業、保険代理店営業など、自社商材を扱いながらも顧客に対して最適なプランを提案営業するような職種はフットワークの軽さを活かせます。

特に上記の営業職は仕事上での顧客打ち合わせなどで移動を伴うため、「行動力」を活かすにはぴったりです。

(2)企画職

企画を立てるためには日々のインプットは非常に重要です。

フットワークの軽さを活かして、様々な情報や話題の事柄をキャッチアップすることで、企画立案に役立つ可能性が非常に高く、オススメの職業といえるでしょう。

(3)クリエイティブ職

コピーライター、ライター、イラストレーター、デザイナーなどのクリエイティブ職といわれる職業も、(2)企画職と同じく日々のインプットがアウトプットに繋がる職種です。

フットワークの軽さで様々な場所に出向くことで、自分の感性を磨き、作品に活かすことができます。

▶次のページでは、フットワークが軽い男女は恋愛や婚活に有利なのか考察。また、フットワークが軽い人になるためのコツも紹介します。

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