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初彼女に対する男性心理とは? 初めての彼女になった時の付き合い方と注意点

ラブホの上野さん

彼の初彼女になった時の注意点

初彼女を自ら振ることが出来る男性はほぼ存在いたしません。そのため女性がどれだけ暴君になったとしても、女性から別れを切り出さない限り関係が終わることはほぼないでしょう。

しかし関係が終わらないといっても、それはあくまでも「振られない」というだけの話。女性が悪いことをすれば関係が冷え込むのは避けられません。

それでは彼が初彼女の場合、どのようなことをすると関係が冷え込んでしまうのでしょうか? 注意点も押さえておきましょう。

(1)初彼氏ではないことをあえて口にしない

テーマパークには、着ぐるみを着たキャラクターが存在します。

あれが着ぐるみであることは誰もが知っていることで御座いますが、それでも誰ひとりとしてアレを指差して「中におっさんが入ってんだろう?」とは口に致しません。

みんな知ってる。けど誰も言わない。

その紳士協定によってあの世界は保たれているのです。みんな答えを知っているけれど、決してそれを口にしてはいけない。何故なら夢が崩れてしまうから。

“彼氏いたことある問題”もテーマパークの着ぐるみと同じようなものでしょう。

よほどヤバいタイプの男性を除けば、目の前の女性に過去彼氏がいたことくらい知っております。確証こそ無かったとしても「まぁ普通にいたことあるんだろうな」くらいには考えているのです。

しかし、女性がそれを口にしなければそのことを考えなくて済むことでしょう。

心の中では薄々「まぁいたことあるんだろうな……」と思いながらも、最後の一線が守られるのです。

ですので特に初彼女の男性に対しては元カレの話をしてはいけません。そんなことを言っても誰も何も得をしないので口にしないに越したことはないのです。

もちろんわざわざ「彼氏いたことない」と嘘をつく必要は御座いませんが、出来る限り「いた」と明言しないほうがいいでしょう。

年齢にもよりますが、彼女がいなかった男性というのは多かれ少なかれそれをコンプレックスに感じているもの。ですので自分の彼女は初めてではないと知るとそれはそれは甚大なダメージを受けてしまうことになることも。

わざわざ「元カレ」の話をするようなことは出来る限り避けた方が無難で御座います。

(2)恋愛慣れしていないことをバカにしない

野球をやったことのないイチロー選手と、高校球児で比較すればまちがいなく高校球児のほうが野球が上手いことでしょう。

人間誰しも経験を積まなければ能力を発揮することは出来ないのです。

これは恋愛も同じでしょう。

初めての彼女でまともにエスコート出来るような男性などおりません。彼に欠けているのは才能でも能力でもなく経験なので御座います。

エスコートが上手な男性だって、最初は未経験のペーペーだったのです。そんな彼らがエスコート上手になったのは幾人もの女性をエスコートして経験を積んだからにほかなりません。

幼稚園児がボールを変な方向に投げるのを見て「お前野球下手だな」という人がいるでしょうか? 初彼女をうまくエスコート出来ない男性をバカにするのは、それと同じことで御座います。

(3)「何でもいいよ」はNGワード

これは普通の彼氏の場合でも問題になりますが、初彼女の彼氏の場合特に大きな問題になるのでご注意くださいませ。

やりたいことを言わない。「何でもいいよ」と言う。これでは、恋愛に不慣れな彼氏は困ってしまいます。

女性がやりたいことを言わないと男性はデートでどこに行っていいのかわかりません。水族館や舞浜の某テーマパークにデートをする男性は、女性が行きたい場所がわからないからこそ仕方なく「ベタなデートスポット」を選んでいるのです。

そこそこ経験がある男性であれば、何かしらそれっぽいデートスポットを用意してくれることでしょうが、経験があまりない男性の場合、どこにデートをしていいのかわからず、結局「デートをしない」という選択をしてしまうことでしょう。

ですので特に経験の少ない彼氏様の場合、女性は「〇〇に行きたい」「□□をやりたい」とあれこれ言ったほうが関係は良好になります。

▶次のページでは、初彼女との交際や結婚は長続きする理由を解説します。

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