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遠距離恋愛から結婚する方法。タイミングときっかけ次第でうまくいく!

ひろたかおり(恋愛コラムニスト)

遠距離恋愛から結婚するきっかけづくり

結婚を意識するタイミングだとしても、遠距離恋愛ではなかなか実現までの道のりが遠いもの。どうやって彼氏のテンションを高めていったらいいのでしょうか。

いくつかコツをお伝えします。

(1)離れていることのデメリットをさり気なくアピールする

離れて過ごすことが当たり前になると「何とかやれている」と男性は思い、あえて生活を変えようとはしなくなります。

落ち着いて付き合えるのはいいのですが、それではいつまでも結婚に意識が向きません。

「あなたが病気になったときにすぐに看病できないから、いつも心配」
「別々に暮らしていると、家賃とか生活費でコストがかかるよね」
「もっと2人の思い出を増やしたいな」

と、“一緒にいるほうがメリットが多い”ことをさり気なく伝え、彼氏に2人の生活を想像してもらいましょう。

結婚を現実的に考えてもらうには、まず彼氏に今の状態のデメリットを知ってもらう必要があります。

(2)「この街は住みやすそう!」と気に入っている姿を見せる

たとえば、彼氏がその街にずっと住むことが決まっているとき。そして、自分が結婚してその街に移り住んでもいいと感じているとき。

「ここの地元の料理っておいしいね」
「お店がたくさんあって生活しやすそう」
「緑が多くて過ごしやすいね」

など、気に入っている様子を見せます。

彼女に指摘されることで改めて環境を考え、「住めるなら、こっちに来る?」と誘いたくなる気持ちを彼氏に持ってもらいましょう。

「何だかゴミゴミしていて暮らしにくそう」など、不満をもらすと彼氏もいい気分はしません。

一緒に暮らしても楽しめそうだな、と彼氏に感じてもらうことが、結婚を考えるきっかけになります。

(3)手料理などの家事スキルを上げる

彼氏のもとに行ったときや彼氏がこちらに来てくれたときは、手料理でもてなしましょう。

「いつもひとりでがんばっているもんね」
「お疲れさま、ゆっくりしてね」

といたわってくれる姿を見れば、それだけで彼氏は癒されます。

「彼女と離れたくないな」「もっと一緒にいたいな」と別れが名残惜しくなるのが、結婚の可能性考えるきっかけに。

料理もそうですが、彼氏の部屋に行ったときは「ちょっと掃除するね」とテキパキ動くなど、家事スキルが高いアピールができれば、結婚したあとの姿が想像できて、彼氏の心もより前向きになります。

家事が苦手であっても、離れている間に腕を磨くチャンスはいくらでもあるので、がんばってみるのもいいでしょう。

(4)将来について自分の考えを話す

「29歳までには結婚して、子どもは2人産みたいな」
「子育てが落ち着いたらまた社会に出て、手に職をつけたいな」
「子どもは田舎で育てたいな」

など、将来の過ごし方について話題にしてみると、彼氏も一緒に考えるいい機会になります。

具体的にやりたいことがわかれば、彼氏も自分がどうありたいかを想像でき、「だったら来年には入籍しないか」と行動を起こすきっかけになるのです。

将来の話ができないと、今後のお付き合いも不安です。彼氏自身にもこれからのことを考えてもらい、改めて結婚について意識を向けさせましょう。

次ページ:結婚したいけど……遠距離恋愛から結婚するときの不安

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