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【遠距離恋愛成功のコツ12】彼がプロポーズしてくれないときは、彼にとって●●な存在を目指して!

ゆうきゆう

遠距離恋愛カップルにありがちな悩みやトラブルを、精神科医のゆうきゆう先生が「男女の心理の違い」から解決してくれる本連載。「こんなときどうすればいい?」という女性の疑問に、遠距離恋愛スタートから結婚というゴールに向けて、ゆうきゆう先生が恋愛のステージに合ったアドバイスをしてくれます!

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男性は結婚に対して逃げ腰になりがち! 少しずつ2人の生活をイメージしてもらって!

男性は結婚や将来の話を具体的にしたがらない傾向にあります。これは男性にとって「言った事には責任を取らなければならない」という心理が働いていることと、女性とは時間のとらえ方や結婚に対する価値観がちがうためにトラブルになることを避けるためです。加えて「失敗を避けたい」という心理から、結婚という決断に対して少々腰が重いと言えます。一応結婚についてぼんやりと考えてはいるものの、「今すぐしたいわけではない」「今はほかに優先したいことがある」というとき、結婚について恋人と話すことはありません。それは時々「30歳まではしたくないなぁ」といった言葉で表現されることがありますが、この時点では恋人との結婚を拒否しているわけではないことが多いでしょう。ただ、自分のタイミングだけを中心に考えているため、女性の結婚したい気持ちや年齢を気にする気持ちにまでは気がついていないのです。そのため、女性側の事情や価値観をある程度伝えて、意識してもらう必要があるでしょう。

しかし、最初から「早く結婚したい」とストレートに伝えてしまうと、その覚悟ができていない男性は逃げ腰になってしまいますから、まずはかなりざっくりとイメージしてもらうやり方を取るのがベストです。「例えば」「もし」という言葉を使って、「例えば私たちが一緒に暮らすことになったら」「もし遠距離じゃなくなるとしたら」など、遠距離を解消して一緒に住むことをイメージしてもらいましょう。もう少し踏み込む勇気がある方は、「もし将来子どもを持つとしたら、何人くらいほしい?」「何歳くらいで子どもがほしい?」といった内容でもいいですね。この時「最近結婚した友だちや兄妹・親戚」の話を先にしておくと切り出しやすいでしょう。このような感じで徐々に具体的な話にもっていくと、結婚に意識を向けやすくなります

この時点で「結婚を急かされている」と感じて返事をあいまいにしたり、強い否定や拒絶の反応が見られた場合は「そもそも結婚をしたくない」「結婚という現実を受け入れたくない」という可能性があります。こういった男性は結婚に意識が向いていないのではなく、「あえて結婚の話を避けている」ので、別の機会にウェディングドレスを見て「きれいだね!」と言ったり、結婚に関わるものを絡めた話題で何度か様子を見てみましょう。「自分は結婚する気がない」「結婚に向かない人間だから」とはっきりとした拒絶を伝えられる可能性もありますが、単に仕事が忙しくて結婚を考える余裕がない状況である場合には、「今は難しい」「そういう余裕がない」といった男性側の抱える問題を話してくれることもあります。結婚というのは、多くの男性にとって「ウキウキするイベント」的なものではありません。生活を共にすることや、家族を持つことへのプレッシャーなど、自分が担う負担について考えることが多いため、自分から不用意に「結婚したいね」といった言葉を使わない傾向にあります。真剣に考えるあまり話題にしづらくなっていることが多いので、まずは軽くイメージしてもらうことから始めましょう。

結婚前には、お互いの価値観をちゃんと確認して!

より具体的な話に進むことができたら、男性にとっても重要な問題である共働きかどうか、妊娠や出産、子育て、介護など結婚後に発生しそうな問題を考慮しながら、お互いの価値観をきちんとすり合わせましょう。これは遠距離でも近距離でも、「確認せずに結婚するとあとあと問題になりやすい」ことなので、「結婚したら変わるかも」「子どもが生まれれば変わるだろう」といった希望的観測で、相手の価値観に合わせたフリをして結婚しないようにしましょう。将来のことは実際のところ誰にもわかりませんが、お互いの価値観のギャップを目先の結婚話で見過ごしてしまうと、「話がちがう」「いつかは変わると思ったのに」といった結婚後の後悔が起きやすくなってしまいます。お互いの価値観については、きちんと話し合っておくと安心です。

普段から感謝の気持ちを伝えて「価値のある存在」になることが大切

心理学では「住んでいるところが遠いほど結婚に至るのが難しい」といったデータがあります。遠距離で恋愛関係を持つこと自体は不可能ではありません。「遠距離恋愛をしたことがある」という人は案外多いものです。しかし、「結婚に至るケースは非常に少ない」とされているのです。これは風習や価値観などが近いこと、会いやすさや親しみやすさなども距離に影響するとされているからですが、遠距離恋愛では「それをいかにクリアしていくか」が課題であり、同時に「遠距離だからこそ有利に働く距離感」を目指すことで、近距離恋愛では感じにくい心地よさを得られたり、お互いの魅力を高く評価できる可能性も秘めています。距離が近いからこそ「相手のことを思いやれない」場合もありますし、相手のスペースや時間を自分のものとして扱い、ないがしろにしてしまうといったこともあります。

逆に「いつでも会える」というのは魅力的ではありますが、新鮮さや貴重さが感じられにくいものです。男性は「費やした労力を相手の価値として感じる」といった側面もありますから、あまりに気軽すぎる関係は魅力に欠け、自分から求めていないのに提供されるものの価値はとても低くなります。近距離・遠距離に限らず、女性が恋愛で犯す失敗の多くは「尽くしすぎる」「その対価として求めすぎる」ことなのです。

遠距離が有利に働くのは、そういった「尽くす」行為がしづらく、距離感や干渉頻度を調整しやすい部分です。しかし、「遠距離だからこそ相手に求めることが多くなる」ことも少なくありません。すると遠距離でありがちな「労力に対して報酬が少なすぎる」という状態になり、いずれ男性が疲れてしまいます。遠距離でクリアすべきなのはこのバランスをうまくとることです。「遠距離だから、距離を埋めるためのアプローチをする」というのは決して間違いではありませんが、内容によっては「相手にも労力を要する」ことも忘れないようにしましょう。彼に対して「いつもありがとう」と感謝を表すだけでも、彼にとって報酬になり得ることを覚えておいてほしいと思います。自分を認めてくれる人、自分を評価してくれる人というのは貴重な存在です。そういった存在に対しては、距離に関係なく親しみや愛情を感じやすいものなので、「彼がしてくれること」に上手に気づいて感謝を伝えるようにしておくと、男性の方が積極的になってくれることも少なくありません。遠距離から結婚を決める際、特に「相手にとって価値を感じる存在」であることが大きなポイントとなるため、その土台作りをしっかりすることが大切ですね。

<今回のまとめ>

・男性は「言ったことには責任を取る」という心理が働いているため、結婚に対しては腰が重くなりがち
・ストレートに「結婚したい」と伝えるのではなく、少しずつ結婚生活をイメージしてもらう
・結婚間には、お互いの価値観をすり合わせる
・普段から彼に感謝の気持ちを伝えて、彼にとって価値のある存在を目指す

(文/ゆうきゆう イラスト/寺崎愛)

※今回が最終回です! ご愛読ありがとうございました!

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※この記事は2017年01月05日に公開されたものです

ゆうきゆう

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