ドライな人が恋愛で得すること損すること

ドライな人はモテる？　恋愛で得すること損すること

第一印象で損をしがちなドライな女性。でも、自分の特徴を知り、工夫すれば恋愛を有利に運ぶことができる得な部分もあるんです！

まずは、男性がドライな女性をどう思っているか見ていきましょう。

ドライな人は好き？【男性アンケート】

未婚男性にとったアンケートでは、ドライな人と付き合いたいと思う人は3割を切る結果に。

というのも、男性は、「イケる」と思わないとアプローチも、告白もできない人がほとんどです。ドライな人よりも愛想のいい女性のほうが安心してアプローチできるから仕方ないんですよね。

逆にいえば好きな人に「イケる」と思われる隙さえ見せれば恋愛対象になるということです。

では、ドライな女性の損な部分と得する部分はどんなところでしょうか。

ドライな女性が恋愛で損すること

ドライなタイプは、とりあえず伝わりづらい部分がネック。たとえばこんなところで損してしまいます。

アピールが苦手で好きな人をライバルに持っていかれる

ドライなタイプは男性に気持ちを伝えるのが苦手。そのせいで恋のスタートダッシュが遅れ、愛想がよく積極的な女子に好きな人を持っていかれてしまいます。

薄情だと誤解される

何を考えているのか相手にわかりにくく「俺のこと好きじゃないでしょ」なんて言われてしまうことも。そのまま深い会話もなく別れてしまった経験があるのではないでしょうか。

ひとりで大丈夫だと思われる

好きな気持ちが伝わりにくく、飄々としているので「強い」「ひとりで大丈夫そう」と男性に思われがち。本当の気持ちをなかなか理解してもらえません。

距離が縮まるのに時間がかかる

気持ちが表情に出ないので、男性に気持ちがまったく伝わっていないことも。さらに、自分の心を開くのにも時間がかかります。だから男性との距離がなかなか縮まりません。

ドライな女性が恋愛で得すること

アピール面で損をしがちなドライな女性。では、どんなところで得をするのでしょうか。実は、ポイントを押さえれば、がっちりと男心を掴みにいけます。

ギャップ萌えを狙える

実は普段しないアピールをするだけで好感度が簡単に上がります。

たとえば、飲みに誘ってみる、笑ってボディタッチなど、普通のモテテクを使ってみてください。男性は普段とのギャップにドキッとするはずです。

真剣度の高い人が恋愛対象になる

ドライな人は誰にでも心を開くわけではないと思われています。つまり、「ちょっとがんばらないと攻略できない人」なのです。

その上でアプローチしてきてくれる人は、本気度が高めな傾向にあります。さらに、女性からのアプローチも「真剣なんだ」と受け止めてもらえます。

ケンカが少なく交際が長続きしやすい

ドライな人は感情的になりにくく、ヒステリックになったり、泣いたりすることがほとんどありません。考え方も合理的で、付き合っても男性を困らせることは少なく、あまりケンカにならないでしょう。

付き合ってしまえば、男性にとってもメリットの多い女性です。

年上や落ち着いた人にウケがいい

ドライな人がタイプの人に多いのが年上の男性や、自由でいたいタイプの男性です。依存心が低く、自立しているので、お互いを尊重しながら付き合うことができます。

無駄モテしないだけでドライな人は恋愛で有利！

恋愛がはじまる段階ではやや不利になるドライな女性。

でも実はどうでもいい人から無駄にモテないだけで、本気度の高い人が寄ってくるし、ギャップで男心をくすぐることができるので、恋愛でも効率的に男性を選べるのです。

付き合いはじめるとケンカも少なく、大人な付き合いが長く続けられるという長所も。

まずは笑顔を心がけてみてください。好感度が上がり、モテるようになるはずです。

好きな人だけを狙ってしっかりアプローチすれば、恋もはじまります。

ここぞというときに自分の気持ちを言葉や行動で伝える努力をしてみてくださいね！

（さかもとみき）

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※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2019年2月22日～2月23日
調査人数：294人（22～39歳の働く未婚男性）

※この記事は2019年03月26日に公開されたものです