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女性必見! 「いいね」がもらえるマッチングアプリのプロフィール設定方法

朝比奈貴史

新しい出会いの場として利用者が増加しているといわれるマッチングアプリは、女性会員、男性会員のお互いがプロフィールを見て、「いいね」を送りあうことでメッセージのやり取りが可能になるシステムです。

気になる男性を見つけても、その男性から「いいね」がもらえない限り、そこから先の進展はありません。

そこで今回は、マッチングアプリを攻略するために重要なプロフィール設定について、アプリに詳しい朝比奈孝さんに「いいね」をもらえるプロフィールの設定方法について解説していただきます。

プロフィールは写真と自己紹介文が勝負!

マッチングアプリで「いいね」をもらうには、プロフィールの写真と自己紹介文を工夫する必要があります。写真は興味を持ってもらうのに一番大切な要素。そして、親近感や好感の持てる自己紹介文を読んでもらうことで「いいね」されやすくなります。

逆に言えば、この2つの設定をおろそかにしてしまうと「マッチングアプリに登録したけど、全然出会えない」という事態に陥ることも……。マッチングを成功するためにも、ここからお話しするポイントをしっかり押さえて、プロフィールを充実させましょう。

プロフィール写真で気をつけたいこと

イメージしてみてください。初対面で一番に目が行くのは顔、という人は多いですよね。つまり、マッチングアプリでも男性がまず見る判断材料は女性の写真です。ここで目に留まらないと自己紹介文を読んでもらえないなんてことも。以下のポイントに注意して写真を用意しましょう。

写真は自然な笑顔が基本

基本中の基本として、メインで使用する写真には笑顔のものを用意しましょう。マッチングアプリで「いいね」をたくさん集めている女性の表情の多くは笑顔です。クールな決め顔の写真ではなく、ナチュラルな笑顔の写真を使いましょう。

また、メイン写真には横顔の写真ではなく、正面から撮影したものを使うのもポイントです。写真のバランスは顔のみのアップ写真よりも、胸の辺りまで映っている写真を使いましょう。

屋外の明るい場所で撮影する

屋外の明るい場所で撮影することで、全体的に明るい印象を演出でき、さらに人物が際立って見えます。屋外での撮影が難しい場合は、室内の白い壁をバックにして撮影することで、同じような効果が期待できます。

撮影環境に加えて、明るい色合いの服を着ることで肌も明るく映り、より明るい印象に見えます。

自撮りではなく第三者に撮ってもらった写真を使う

プロフィールに使う写真は、できるだけ誰かに撮ってもらいましょう。自撮りはどうしても角度が自然ではなくなったり、表情も自然な笑顔が出にくいです。何となく真剣ではないイメージを相手に与えてしまうリスクもあるため、友達やプロなどに頼んで写真を撮ってもらうことをオススメします。よい表情で写っている集合写真の一部を切り抜いて使用してもOKです。

写真は複数登録しておく

ほとんどのマッチングアプリはメイン写真のほかにサブの写真を登録する機能があります。写真は文章よりも視覚にアピールできるツールですので、できるだけ多くの写真を登録しておきましょう。

その際は、メイン写真とは構図を変え、

・全身が映っている写真

・趣味を絡めた写真

・ペットなどと一緒の写真

など、メインと少し印象を変えた映りや生活スタイルが伝わるようなものを選べればベターです。

3カ月に一度は写真の更新を

出来れば3カ月に一度くらいは写真を更新するようにしましょう。マッチングアプリの中にはタイムライン機能が備わっているものもあり、プロフィール写真を変更することで最新情報と認識され、男性に見られる頻度も増え「いいね」がもらいやすくなります。

マッチングアプリの自己紹介の書き方

第一印象で興味を持ってもらうための写真設定の次は、自己紹介文を充実させることです。写真で興味を持ってくれた男性にさらに自分をアピールするチャンスともいえます。全体的に「ポジティブに明るく」を意識しつつ、以下の細かい点も加え自己紹介文を充実させていきましょう。

どんな内容を書くべき?

まずは、自己紹介に書くべき項目を整理しましょう。意識すべきは、「男性が知りたい情報を伝えつつ、さりげないアピールをする」という点です。具体的な内容は、以下の通り。

  1. 住んでいる場所と職業
  2. アプリを利用する目的
  3. 趣味(なるべく具体的に)
  4. 自分の性格を第三者目線で
  5. 恋愛観と理想の男性像
  6. 締めの挨拶

ひとつずつ、細かく解説していきますね。

住んでいる場所と職業

書き出しは「はじめまして!」などの挨拶から始まってもよいのですが、アプリによっては自己紹介文の数行が写真と一緒に表示されるものもあります。そこで、冒頭から「相手の知りたいこちらの情報を書いてしまう」ことをオススメします。

【例文】

・丸の内で貿易事務をしている○○です。

・都内で保育士をしている28歳です。

アプリを利用する目的☆

マッチングアプリによって「婚活」「恋活」の目的がはっきりしているものもあります。傾向についてはこちらの記事でご紹介した通りです。

マッチングアプリおすすめ7選!初心者も安心して使えます

ただ、大まかな傾向はあるとはいえ、全ての利用者が全く同じ目的でそのアプリを使っているとは限りません。ミスマッチが起きないためにも、自分がどんな目的でアプリを利用しているかを自己紹介文に盛り込んでおきましょう。

※ただし、この部分は諸刃の剣でもあります。目的をはっきり書くことで同じ目的の男性からのみアプローチが来るというメリットに対し、範囲を狭めるため確率は下がります。たくさんの男性とマッチングしたい場合は、表現をぼかしたり削除したりと調整をしましょう。

【例文】

・真面目なお付き合いが出来る方と出会えたら嬉しいです。

・真剣に結婚を考えられる方を探しています。

趣味(なるべく具体的に)

仕事以外に日常生活でどんな趣味があるか、休日はどんな過ごし方をしているかをできるだけ具体的に書きましょう。そこに、なるべく男性も共感できるものがあると、共通の趣味を持った男性から「いいね」がもらいやすくなります。趣味がたくさんある場合は、箇条書きで書いてもOKです。

【例文】

・小説が好きで、特に○○さんの本は全部読んでいます。

・体を動かすことが大好きなので、一緒にジム通いしてくれる方と出会えたら嬉しいです。

自分の性格を第三者目線で

自分の性格については、主張しすぎず自分をほめてあげるイメージで書きましょう。「友達からは○○と言われます」という表現にすると、嫌味に聞こえずに済みます。

【例文】

・周りからは、「天然だけど、意外としっかりしているね」と言われます。

・少し人見知りですが、仲良くなるとたくさんおしゃべりできるタイプです。

恋愛観と理想の男性像

相手に求める男性像を示すことで、該当する男性から「いいね」をしてもらいやすくなりますが、書き方を間違えると上から目線のように見え、印象が悪くなるので注意です。

「こんな恋愛がしてみたい、だからこんな男性と知り合いたい。」といった感じで、恋愛観とうまく絡めるのがポイントです。

【例文】

・一緒に笑いあえる関係が理想なので、趣味や笑いのツボが合う方を探しています。

・お互いに尊敬しあえる関係にあこがれるので、お仕事を頑張っている方と知り合えたら嬉しいです。

締めの挨拶

最後に、気軽に「いいね」をしてもらうための一文を添えます。

【例文】

・まずは気軽にメッセージのやり取りが出来たら嬉しいです。

・ぜひ、気軽に「いいね」してくださいね。よろしくお願いします。

離婚歴や子供の有無は隠さずに書く

離婚歴があったり、子供がいる場合、正直にプロフィールに書くと「相手の男性からマイナスイメージを持たれてしまうのでは?」と不安になるかもしれません。

ですが、この点に関しては最初から自己紹介文に明記しておいた方がよいです。後のトラブルの原因にもなりますし、隠すには限界があります。アプローチしてくれる男性に最初から状況理解してもらえているという安心感も得られます。

文字数はどれくらい?

自己紹介の文字数は長すぎず短すぎずが基本です。あまりにも長文だと男性から引かれてしまいますし、そもそも最後まで読んでもらえません。逆に短すぎると、せっかく写真を見て興味を持ってもらったのに、そこからのアピールが足りず進展しないなんてことも⁉

ここまでの例を参考に、300文字~400文字程度を目安にまとめましょう。

まとめ

プロフィール(写真と自己紹介)の充実は、マッチングアプリ攻略には欠かせません。ぜひ今回の記事を参考に、「いいね」がたくさんもらえるプロフィールを作ってくださいね!

(朝比奈孝)

※この記事は2018年10月17日に公開されたものです

朝比奈貴史

恋愛コンサルタント。得意分野のマッチングアプリや恋活、婚活について、記事を多数執筆。

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