お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
専門家 働き方

決断力がある人とない人の違いとは? 決定スキルを鍛える方法

織田隼人(心理コーディネーター)

決断力がある人とない人の特徴

では、決断力がある人とない人の違いは、どのような部分にあるのでしょうか。決断力の有無を知るポイントは、「考えること」と「悩むこと」の違いを理解することにあります。

決断力がある人の特徴

決断力がある人の特徴

決断力がある人は「考えること」と「悩むこと」を明確に分けている人が多いです。

考えることとは、決断に必要な情報収集をしたり情報を整理したりすること。よい決断をするための下準備をすることが、考えることでもあります。そして悩むことというのは、不確定な未来に対してどうしようかと思いをはせること。

しかし、悩むことはいくらやっても結論が出ません。確定した未来などないからです。

この悩む時間が少ない人は決断力がある人といえるでしょう。

むしろ悩みはじめたら「これ以上情報は増えない、整理もできない。あとは決めるだけだ」と考え、「この際、この選択肢で行く!」という強い気持ちで決断ができるのです。

決断力がない人の特徴

決断力がない人に共通する特徴は「悩む時間が多いこと」。考えたあとに延々悩むと、どんどん決断が後回しになっていきます。

決断をするため、まず情報収集や整理をしたとします。

すると、その選択をした場合のメリット、デメリットの両方が出てくるはず。これを目の当たりにし、「本当にこの選択をしていいのか?」と悩んでしまう瞬間は誰にでもあるでしょう。

とはいえ、考えたあと(=結論を出すための情報収集、整理が終わったあと)にもかかわらず、同じことを繰り返し悩んでいるのは時間の無駄。なぜなら結論が出ないまま時間だけが経過していく状態だからです。悩んでも、考えた末に出てきたメリット、デメリットは変わらずそこにあるのです。

したがって、悩む時間を減らせば、決断力のない状態から、決断力のある状態に切り替えることができるはずです。

次ページ:決断力は身につく! 決定する力を鍛える方法

お役立ち情報[PR]