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専門家 片思い

「私たち付き合ってるの?」と切り出すのは正解? #恋の答案用紙

神崎桃子(体験型恋愛コラムニスト)

女性が気になる恋愛のアレコレを、男性たちに2択アンケート調査。結果をもとに、恋愛コラムニストの神崎桃子さんが男心を分析します。今回は「曖昧な関係」にまつわるアンケート。

■曖昧な関係のとき「私たち付き合ってるの?」と聞かれるのはアリ?

「私たちって、付き合ってるの?」

2人きりでデートもするし、男女の関係もある。でも、告白されていないから“彼女”といえるのかわからない……。そんな曖昧な関係にヤキモキしている女性は多いもの。でも「それを聞いて、もし彼を失うことになったら」という不安や恐怖から、なかなか切り出すことができない女心も、よ~くわかります。

今回は、女性のほうから「私たち付き合ってるの?」と問われる男の気持ちを深掘りしてみました!

Q.女性と曖昧な関係のとき「私たち付き合ってるの?」と切り出されるのはアリ? ナシ?

アリ:62.1%
ナシ:37.9%
※有効回答数264件

「『付き合ってるのかハッキリし~や!』と女性から問い詰められるなんてホラー、絶対パス!!」という男性が圧倒的に多いのではと踏んでいた私にとって、この結果は予想外。男性たちは“女性から片をつけられること”を望んでいる? くわしい意見を聞いてみましょう。

■「女性から切り出されるのはアリ」派

◇関係をハッキリさせるための、いい機会になる

・「曖昧なままにしていると反省しつつ、ケジメをつける」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「自分の中で答えが必ずあると思うから、そこをハッキリさせるのはアリ。その返答次第で付き合い方を変えるのもいいと思う」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

白黒つけないでダラダラしてしまうのは、曖昧な関係の方がラクだから……。しかし、ケリをつけない男性側だって、ダメな自分に嫌気がさしたりするもの。自分の不甲斐なさをわかっていながらも行動できないのは、今さらすぎて言い出しにくいとか、きっかけがないという保守的な理由だったりするのです。

◇気になる子ならアリ。告白のきっかけにも?

・「こちらが気になっている子ならアリかも。逆に、言われると意識が強くなる」(35歳/医療・福祉/その他)

・「言われたときに告白しやすくなるから」(33歳/運輸・倉庫/その他)

男性の言い分は「向こうから言われたら意識するかも」「言ってくれたら好きになりそう」という、消極的なもの。自分から告白しないのは「100%好きではないから」……。つまり、気に入ってはいるけど、どうしてもってわけではないからなんです。

男性が本気になったら、自分の気持ちだけで行動します。相手やまわりにどう思われようと関係ありませんし、「あんな女やめときなよ」「どこがいいの?」と言われたって耳を貸しません。つまり、男性が切り出してこないのは“自分の気持ちに自信がないから”です。

■「女性から切り出されるのはナシ」派

◇曖昧な関係=付き合う気がない

・「曖昧なのは付き合っていない状態を維持したいから」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「意思がハッキリしないのは、そのような関係であると言っているのと同様」(24歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

男性が「物言わぬ」のは、多くの場合「言わなくったってわかってるよね?」という小狡い恋愛ルール。「言わないこと」で、彼らは相手に意思表示をしています。男の沈黙は「わざわざそんなことたしかめてこないでくれ」という拒否の表れなのです。

◇ハッキリさせるのが嫌!

・「ハッキリさせたくない、面倒くさい」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「そこには触れないっていうのを貫いてほしいと思う」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

そうなの、そのとおり! 男がハッキリさせたくないのは、面倒なことから逃れたいから……。グレーな関係のほうが、都合がいいからなのです。

曖昧な関係は、男性にとってメリット大! なんたって自由で融通が利く。飽きたりイヤになったりすれば「俺たちそんな関係じゃないでしょ……」と簡単に切ることができる。女に責められたら「え? 俺、付き合おうなんて言ったっけ?」とトンズラできちゃう。

だって、きちんと話し合うような関係じゃないんだもん。曖昧に付き合いはじめた男と女に説明など不要。別れの言葉も必要ないんです。

■恋の教訓:面倒なことを省いていたら、恋愛なんてできないよ!

「相手の気持ちをたしかめる」という面倒くさい手順を省いて、ステキな恋愛などできません! ハッキリしない男性からの告白を待っていてもムダ!! 待てど暮らせど、向こうから言ってくることはほぼないでしょう。

それなら、女がすべきことはひとつ。沈黙を守り続ける“物言わぬ男”にたしかめること!

「私ってあなたの何?」
「私たちって付き合ってるの?」
……と、もう言ってやってください!

もし、彼がシャイだったり、ただ機会を見失って言いそびれていたのであれば、「そんなこと言わせてごめんね」と謝ってくれるでしょう。

それとは逆に「何言ってんの? 俺たちただの友だちでしょ」と残酷なセリフを言ってくる可能性も。でも、でも、この“わけのわからない関係の正体”は暴かれます。あなたが切り出すことで、曖昧な関係の答えが出るのです。

今、心に抱えているモヤモヤやイライラを長引かせるか、解消させるかはあなた次第。どうか男の沈黙を打ち破って、あなたからその回答を出してください。戦わずしてほしいものは手に入りませんよ。

そうそう、それに、女からケジメをつけることでそんな男なんてどうでもよくなっちゃうこともあるしね(笑)。潔い女に最後に泣きつくのは、彼のほうかもしれませんよ。

(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ、構成:マイナビウーマン編集部)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年8月27日~8月29日
調査人数:264人(22~39歳の働く男性)

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