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専門家 ヘアスタイル

髪の毛の悩み! 「アホ毛」ができる原因と対処法

齊藤あき(美容師・毛髪診断士・美養研究家)

頭頂部の毛の一部がぴょこんと立ち上がる「アホ毛」。漫画やアニメのキャラクターはアホ毛があるとかわいらしく見えますが、実際は整っていない、だらしないといった印象を受けるもの。リアルなアホ毛はできれば抑えたいところですよね。そこで今回は、毛髪診断士の齊藤あきさんに「アホ毛ができる原因や対処法」を聞いてみました。

■アホ毛とは?

そもそもアホ毛とはなんなのか、またなぜアホ毛が立ってしまうのでしょう。詳しく教えてもらいました。

◇アホ毛の意味と種類

アホ毛というのは、髪の表面に立ってしまっている短い毛や、うねりが出ている短い毛のこと。こうした髪はまとまりにくいため、パサついてボサっとした感じに見えやすくなります。見た目の美しさも半減し、セットもしづらくなってしまいます。

アホ毛には大きく3つの種類があります。

☆生えかけの髪の毛

成長している途中の短めの毛が立ってしまっているものです。

☆傷んでで切れてしまった髪の毛

カラーリングやパーマ、紫外線によって毛が傷み切れてしまっているものです。

☆うねって生えてしまった髪の毛

毛穴に皮脂がつまることでうねって生えてしまっている毛です。

◇アホ毛が出てしまう大きな原因とは?

次の3つが考えられます。

☆(1)髪や頭皮の乾燥

髪や頭皮が乾燥して水分がなくなると、静電気が起きやすくなって短い毛が立ち上がりやすくなります。冷暖房が効いている部屋にいても、空気が乾燥して髪も乾燥し、アホ毛が目立つことがあります。また、ナイロンや樹脂素材のブラシは摩擦で静電気が生じやすいため、そうした製品を使うことでも短い髪が立ちやすくなります。

☆(2)髪のダメージ

カラーリングやパーマ、紫外線などでダメージを受けた髪はキューティクルが剥(は)がれやすくなります。すると、髪表面がけば立ち、アホ毛が立ちやすくなるのです。また、ダメージを受けた髪は内部のたんぱく質が外に流れやすくなり、髪内部がスカスカになります。内部がスカスカになった髪はちょっと引っ張っただけでも切れやすくなり、これもアホ毛の原因になるのです。

☆(3)頭皮の老化や毛穴の皮脂詰まり

加齢とともに頭皮は弾力を失っていきます。それに連れ、真円だった毛根が楕円形になり、そこから生える毛にうねりが生じるようになります。このうねった毛がアホ毛となって現れる場合があります。また、毛穴の皮脂づまりも毛根を押しつぶす原因。この場合もうねった毛になり、アホ毛になることがあります。

次ページ:アホ毛の対処法と予防法

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