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面接時もOK? 女性のクールビズマナー

西出ひろ子(マナーコンサルタント)

ジョーンズ加奈恵

面接のときは? 就活中のクールビズ

訪問する企業に従う

訪問する企業が、どのようなクールビズを推奨しているかによって変わってきます。一般的にはいわゆるリクルートスーツで面接などに赴く学生は多いはず。しかし近年、「ラフな服装でお越しください」という企業も多くなりました。そういう場合は、その企業に従うのがよろしいかと思います。

清潔感のある服装を

注意点はラフな服装で面接に向かう場合、汚れやシワのない洋服を着て、きちんと感を出し清潔感のある色を着用すること。特に白と紺の組み合わせは好印象を与えますよ。

転職の場合

転職者の場合も同様に、希望する会社が何を望んでいるのかを把握できるとよろしいと思います。会社によってはきっちりとしたスーツで来る人を好むかもしれませんし、普段着で来てほしいという場合もあるでしょう。

自分に似合う服を知る

自分に似合う色やデザインを知っていることも大切。仕事であれば、自分のことを安心、信頼できる人、仕事のできる人。就活であれば、一緒に仕事をしたい人などと思ってもらえる見せ方も大切となります。そのためには、自分に似合う色や服装をアドバイスしてくれる専門家に尋ねてみることも一案ですね。

マナーとは、相手の立場に立つことです。相手の好みや、相手が求めていることを把握することが重要であり、それに応じてクールビズの服装も変化させるのが、真のマナーなのです。

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