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モテやすい!? 「人たらし」な男性の特徴と恋愛傾向

ヨダエリ(コラムニスト)

人たらしな男性の恋愛傾向

では、人たらしな男性の恋愛は、どんな風に異性に接し、どんな恋愛をするのでしょう。

人たらしな男性はモテる?

人たらしとされる男性は女性にもモテるのか? これは、まちがいなくイエスです。女性に「いい人」と言われる男性は「いい人」で終わってしまい、恋愛対象にされないことが多いですが、人たらしは「いい人」とはちがいます。

いい人は、相手の気持ちを思いやりながら行動します。相手を動揺させたり、驚かせたり、むやみに心に踏み入ることも避けます。その気遣いは女性が恋愛相手に求める強引さや無防備さと真逆にあるため、女性に物足りなさを感じさせ、結果、モテません。

一方、人たらしは、前述したように不意に無防備になり、聞き上手で甘え上手。人の懐に入るのがうまく、自分を求めてくれる人には応えようとします。モテないはずがありません!

人たらしな男性の恋愛傾向

では、人たらしの男性はどんな恋愛をするのか。共通点と思われる特徴を挙げていきます。

常に相手がいる

人たらしの男性はモテます。そして、常に彼女もしくは男女の関係にある相手がいるケースが多いです。モテる男性の中には、自分の好みのタイプ以外はすぐ切り捨ててしまう男性もいますが、人たらしの男性は自分を求めてくれる女性に応えようとする気持ちが強く、多くの人に好かれている状態を好むため、切り捨てることができないのです。

振るのが苦手

自分から女性を振るのも苦手です。相手が身を引くように持っていくか、どうしても振らないといけない場合も、冷たくすることができません。結果、振られた女性も「なぜかあの人のことは嫌いになれない」「憎めない」と感じます。振った相手からも嫌われにくいタイプといえるでしょう。

二股になりやすい

振るのが苦手。その結果どうなるかというと、女性と二股・三股などの関係に陥りやすくなります。遊び相手を探そうとしているわけではなく、相手の気持ちを察知するのがうまく、好意に応えてしまう体質であるため、気づくと二股になっているのです。

特に年上にモテる

人たらしの男性は、相手の懐に入っていくのが得意。そのスキルは、相手が年上の場合、特に威力を発揮します。年上になればなるほどまわりから気を遣われ、距離感を取られがちになるなか、人たらしの男性は年齢など構わずフランクに接します。結果、「こんな風に接してくれるのは彼だけ」と愛されるのです。

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