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友達みたいなカップルは長続きする? 特徴と注意点とは

織田隼人(心理コーディネーター)

パンジー薫

友達みたいなカップルの注意点

友達みたいなカップルでいたつもりが、いつの間にか友達になっていた! なんてことが起きるのは避けたいもの。続いて、友達みたいなカップルでい続けるために注意したい点について、織田さんのアドバイスを紹介します。

緊張感がなくなる

友達カップルに多く見られる問題は、恋人と一緒にいるのに緊張感が減ってしまうこと。ふつう、恋人の喜ぶ顔が見たくてデートプランを立てたり、プレゼント選びに悩んだりするものですが、「あいつ相手だからいいか」と、まるで友達に接するのと同じ態度や行動を取っているうちに、お互いにトキメキや緊張を感じない仲になってしまいます。

友達のように仲がいいのはいいことですが、相手を恋人として見る・接することを忘れないのが重要です。

相手の自由を認めすぎて疎遠に

恋人と過ごす時間と同じくらい、ひとりで過ごす時間や友人・家族と過ごす時間をお互いに尊重してしまうため、デートの日程がうまく調整できない、という問題も起こりがちです。月に1、2回程度なら問題ないですが、会えない頻度が多くなってしまうと気持ちが冷めてしまう原因に。そこで5分でも10分でもいいので、2人で会う時間を作るようにしましょう。たとえば、友人と会う前に恋人の家に寄って顔を見る程度でOK。相手の自由を尊重しつつも「2人の時間」や「会う」ことを大切にすることで、お互いを恋人として大切に思う気持ちが伝わり、恋人関係が持続します。

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