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友達みたいなカップルは長続きする? 特徴と注意点とは

織田隼人(心理コーディネーター)

パンジー薫

彼氏なのに、まるで友達のように仲のいい「友達みたいなカップル」に憧れる女性は少なくないのでは? しかし、友達みたいな関係を目指していたつもりが、いつの間にか友達になってしまっていた……なんてことも。今回は、友達のようなカップルの特徴や注意したいこと、結婚してうまくいく可能性について、男女の心理にくわしい織田隼人さんの解説を紹介します。

友達みたいなカップルの特徴3つ

まずはじめに、友達のようなカップルの特徴について見ていきましょう。ふつうのカップルと比べてちがう点とは……!?

スキンシップが軽い(キスはバードキスが多め)

友達みたいなカップルの特徴として、スキンシップが軽いという傾向があります。ベタベタするよりも手をつないだり、軽めのキス(バードキス)が多いといった具合です。相手は相手、自分は自分といった意識が強いため、いい意味で相手への執着が弱いためです。
一方、ふつうのカップルは「ひとつになりたい」とお互いを激しく求め合うため、スキンシップも濃厚になりがちです。

連絡は頻繁に取り合うが内容は軽め

スキンシップだけでなく、連絡の内容も軽めです。LINEやメールでやりとりする内容は、だいたい他愛のない短めのもの。たとえば、「元気?」や「今何してる?」など。

反対にふつうのカップルは、1回の内容に込める情報量が多いですが、連絡頻度は多くありません。

お互い自由に行動する

友達みたいなカップルは、「過度な嫉妬をしない」男女が多く、カップルなのに単独行動が多いのも特徴です。カップルで過ごす時間だけでなく、ひとりの時間や友人と過ごす時間、それぞれの時間を楽しめるのです。

ふつう、恋人がいる人は恋人と過ごす時間のほうが多くなるものですが、友達みたいなカップルはそういったことがありません。

次ページ:友達みたいなカップルの注意点

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