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好きな男性に夢中になりすぎてない? 恋愛依存症チェックリスト

小日向るり子

篠崎夏美

恋愛中は好きな男性のことばかり考えて、いろいろなことが手につかなくなりがち。ふと客観的になってみると「もしかして自分は恋愛依存症かも!?」なんて不安になりませんか? どんな状態だと「恋愛依存症」になるのか、心理カウンセラーの小日向るり子さんに聞いてみました。あなたは当てはまるかチェックしてみてください。

恋愛依存症とはどんな状態?

恋愛依存症とは「恋愛なしで日常生活が送れなくなる」こと

恋愛依存症とは、「依存対象(恋愛)がなくなると、自分の日常生活も成り立たなくなる状態」を表します。これはアルコールやタバコなど、ほかの「依存症」の定義と同じです。

具体的には、恋愛がダメになってしまうと、朝起きる、食べる、仕事(勉強)をする、趣味を楽しむ、寝る、といったふつうの日常が送れなくなるということです。また、実際にダメになった場合だけでなく、それを想像しただけで心身の不調に陥る場合も含みます。

そしてさらに依存度が進行すると、恋愛なしでは自分が生きている意味(アイデンティティ)すら見えなくなってしまう状態になります。

 

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