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日焼けで赤くなるのはなぜ? 赤みや痛みを消す方法を皮膚科医が解説

土屋 佳奈

日焼けしないための対策

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そもそも、日焼けをして赤くならないようにするためには、どうすればいいのでしょうか。日焼けを予防する方法について聞いてみました。

土屋:普段からしっかりと日焼け止めを塗るようにしましょう。特に、波長の長いUVAは曇っていても降り注いでいますし、窓ガラスも通過するため室内にいるからといって油断はできません。一般的に日焼け止めは、UVBの遮断効果を示す「SPF」と、UVAの遮断効果を示す「PA」の指標があります。使用シーンに合った強さの日焼け止めを選択しましょう。また、こまめに(2~3時間ごとに)塗りなおすことも大切です。

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