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自分で「結婚式お呼ばれメイク」に挑戦! 専門家が教えるメイクのコツ

荒川泰子

ファナティック

結婚式お呼ばれメイクのコツ「リップメイク編」

披露宴や二次会などでは食事をすることも多いので、なるべく持ちのいいリップメイクを心がけたいもの。最後に、自分で結婚式お呼ばれメイクをするときの「リップメイク」のコツを聞いてみました。

リップ選びのコツ

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色の選び方はチークと同じなので、自分の肌色に映える色を選びましょう。リップカラーも、モード系のダークな色や濃すぎる色は禁物です。ピンク系や淡いオレンジ色がおすすめですよ。

リップメイクアイテムも、いわゆる口紅や輪郭を描くためのリップライナー、ツヤやボリュームをアップしてくれるリップグロスなどさまざま。唇の大きさやなりたいイメージによって、各アイテムを使いこなせるようになりましょう。

メインとなる口紅には、大きく分けて「スティックタイプ」「クレヨンタイプ」「リキッドタイプ」の3種類があります。もっとも一般的な「スティックタイプ」は、そのまま唇に直塗りする方が多いですが、指にとってポンポンと乗せると今っぽい仕上がりに。結婚式お呼ばれメイクの場合は、リップライナーで輪郭をとってリップブラシで塗ることで、きちんと感がアップするだけでなく、お食事しても色が落ちにくくなります。

「クレヨンタイプ」は、輪郭をとりながら色を塗り込むことができるのでとても便利です。リップグロスと組み合わせると、結婚式にふさわしいツヤ感のある唇に。また「リキッドタイプ」は、口紅特有の発色感とリップグロスのツヤ感、どちらも備えているので便利ですよ。

リップメイクの下準備

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唇が乾燥していたり荒れていたりすると、リップカラーが唇から浮き上がって落ちやすくなってしまいます。美しいリップラインをキープするためにも、口紅を塗る前の下準備として「保湿」は必ず行いましょう。また、ベースメイクをするとき、唇にも薄く「ファンデーション」を塗っておくのがおすすめです。皮脂吸着成分の効果で口紅やグロスの持ちもよくなり、発色効果もアップします。

リップメイクの手順

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リップメイクは、まずリップライナーで輪郭をとります。唇の薄い方は少しオーバーリップ気味に、唇の厚い方は内側に輪郭をとるようにしましょう。

次に、リップブラシに口紅をたっぷり含ませ、上唇の口角から中央に向かって口紅を塗っていき、下唇も同様に口角から中央に向かってムラがないようにしっかり塗ります。ティッシュを唇に軽くあてて再度口紅を塗ると、色が落ちにくくなりますよ。

より華やかさを演出したい場合は、仕上げにリップグロスを活用しましょう。唇全体に塗って全体のボリュームアップをしてもいいですし、中央部分だけに乗せて唇を立体的にみせるのも効果的です。

◎専門家アドバイス・まとめ

結婚式の主役は花嫁さんですが、出席する側も身なりには気をつかいますよね。お呼ばれされたら上品で華やかなメイクで参列して、お祝いの気持ちを表現しましょう!

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