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自分で「結婚式お呼ばれメイク」に挑戦! 専門家が教えるメイクのコツ

荒川泰子

ファナティック

結婚式お呼ばれメイクのコツ「アイメイク編」

続いて、自分で結婚式お呼ばれメイクをするときの「アイメイク」のコツを聞いてみました。見た目の印象を大きく左右するアイメイクのポイントは?

アイシャドウ選びのコツ

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アイシャドウは、モード系の無彩色やセクシーで濃厚すぎる色はふさわしくありません。また、結婚式は日中に開催されることが多いので、ラメやグロッシーなアイシャドウは夜の雰囲気になってしまうため避けましょう。ラメが控えめの、ピンク系や柔らかいブラウン系のアイシャドウがおすすめですよ。

アイライナー・マスカラ選びのコツ

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結婚式で泣いてしまうと、せっかくのメイクがパンダ目になることも。アイライナーやマスカラは、ウォータープルーフのものを選びましょう。

アイメイクの下準備

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アイシャドウを塗る前に使う「アイシャドウベース」。日ごろから使っている人は少ないかもしれませんが、実はかなりの優秀アイテムです。まぶたのくすみをカバーし、アイシャドウの発色や持ちもよくしてくれます。結婚式など特別なシーンで活用してみましょう。

アイメイクの手順

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アイシャドウは、ハイライトカラー・中間色・引き締めカラーの3色使いで、自然なグラデーションを目指しましょう。アイホール全体に濃い色は乗せないようにして、下まぶたに塗るときはつけすぎないよう気をつけてください。アイライナーはまつげの間を埋めるように、マスカラはまつげを自然に長く見せるように心がけ、ダマは必ずコームでとかして仕上げます。

◎一重さんが気をつけるポイント

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目が大きく見えるようにアイメイクしたい気持ちはわかりますが、アイラインや濃いアイシャドウを乗せすぎると、かえって目を小さく見せる原因に。線ではなく、色のグラデーションや陰影を意識して、本来の目元の魅力を引き出しましょう。

一重さんには、柔らかくて描きやすい「ペンシルタイプのアイライナー」がおすすめ。上まぶたは目尻から目頭まで少し太めに、下まぶたの目尻から瞳の下あたりまではすき間を埋めるように細く描き、綿棒などでラインをぼかして、その上からアイシャドウを重ねていきます。最後にマスカラを上下・全方向にきちんとつけると、ナチュラルな華やかさが演出できます。まつ毛が薄い方が多いので、「ボリュームアップ系のマスカラ」を選ぶといいでしょう。

◎二重さんが気をつけるポイント

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二重さんは目が大きい分、アイメイク映えしやすいのですが、盛りすぎは結婚式お呼ばれメイクにふさわしくありません。特にアイライナーを強く引いてしまうと、それだけでキツい印象を与えがち。色を漆黒ではなく「ソフトなブラックやブラウン系」をチョイスすると、それだけで目元の印象がソフトになります。

アイシャドウは二重の部分に濃い色を乗せすぎると、派手な印象になってしまうので、濃い色は目のキワだけに塗るようにしましょう。マスカラも全方向に上下にたっぷり塗ると重い感じがするので、全体に軽く一度塗りしてバランスを見ながら、ボリュームアップしたい部分だけ重ね塗りするといいでしょう。ボリュームアップマスカラより「ロングラッシュ系のマスカラ」でやさしい目元作りを目指しましょう。

次ページ:結婚式お呼ばれメイクのコツ「チーク編」

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