恋愛体質な人の特徴6選。メリット・デメリットと抜け出す方法

「恋愛体質」という言葉をよく耳にしますが、実際のところどのような人のことを指すのでしょうか。

また、恋愛体質でいることのメリット・デメリットとは？　「常に恋人が途切れない」「すぐ人を好きになる」のは良いことでもあり、時には悪い方向に転がることもありますよね。

この記事では、恋愛体質な人の特徴や恋愛傾向、改善方法について、心理コーディネーター・織田隼人さんに解説してもらいました。

恋愛体質とは。意味を解説

そもそも恋愛体質とは、恋愛を第一に考えていることや、恋愛をしていないと落ち着かない体質のことを指します。

言い換えると「恋多き女or男」のような言葉になるでしょう。

恋愛体質な人の特徴とは？

恋愛体質な人の特徴について、織田さんに話を聞いてみました。

（1）熱しやすい、惚れやすい

惚れっぽくて、惚れた人に対して積極的に行動する人は恋愛体質と言えます。

また、一目惚れから恋に落ちることが多い人も、恋愛体質でしょう。人を好きになりやすいからこそ、どんどんいろんな人と付き合うことができます。

（2）冷めやすい、別れやすい

付き合ったあと、テンションが下がるとすぐに別れたくなる人も恋愛体質です。

また、恋人と別れた直後でもすぐに好きな人ができたり、ほかにも、恋人がいるのに、別の男性に惹かれて別れたり、ということを繰り返すと恋愛体質と言えます。

反対に、ひとりの人と長く付き合うのであれば、恋愛体質というほどではなく、ふつうに付き合いが上手。しかも、失敗も少ない「バランスのとれた人」と言えます。

（3）人と話すときに距離が近い

人と話すときにぐいっと近寄って話すなど、いわゆるパーソナルスペースが狭い人も恋愛体質の傾向にあります。

近づいて話すので、異性から惚れられる頻度が高く、そこから告白されて付き合うことに。人に対してバリアを張っていないので、いい意味では、付き合いやすい人と言えます。

（4）あまりうじうじしない、前向き

後ろ向きな考え方ではなく、前向きな考え方でどんどん行動するタイプも恋愛体質の人が多いです。

恋の失敗をあまり気にせず、反省もしないので、同じ失敗を繰り返しやすいことも。しかし、前向きなので、明るく魅力的に見えます。

そのため、周りからすると近づきやすい存在に見えます。

（5）初対面で恋愛対象かそうでないかで判断している

恋愛対象となる性別の人を見た瞬間、恋愛対象かそうでないか、全員を判定している人は恋愛体質であると言えます。

なぜなら、出会いをすべて恋愛という視点で判断しているからです。

恋愛体質ではない人は、仕事での出会いがあっても「仕事相手」としてしか見ていません。一方で恋愛体質の人は、「この人はタイプor好みじゃない」と常に判断しがちです。

（6）仕事をしていても好きな人や恋人のことが気になる

仕事や趣味など集中しなければいけない時でも好きな人や恋人のことを気になってしまう人も恋愛体質かもしれません。

特に、相手のことが気になるあまり他事が手につかなくなる場合は恋愛体質である傾向が高いでしょう。

恋愛体質度を診断でチェック！

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