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SNSに疲れた……。SNS疲れの実態・原因と対策を調査

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

SNSに疲れた……。専門家が教える対処法って?

SNS疲れを感じやすい人の特徴はいかがでしたか? 現代では、このどれかひとつに当てはまっている女性も多いはずです。では、SNS疲れを感じたとき、一体どんな対処法が有効なの? こちらも織田隼人さんに解説してもらいました。

SNS疲れを感じたときの対処法5つ

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1.時間を決めてSNSをチェックする

知り合いの情報をつぶさに確認したくなる人は、「確認する時間」と「確認しない時間」のメリハリをつけるとよいです。確認しない時間を作ることで、ほかのことをやる時間を確保でき、その時間を長くすればするほど依存が薄れていきます。

2.直感で行動する

「いいねをする」「コメントを書く、書かない」に対して深く考えてしまうと、どんどん疲れていきます。直感でコメントを書いたり、面倒だったら書かなかったり。また、いいねも直感で押す、押さないを決めていくと、“判断する”ことによって生じる疲れが減っていきます。

3.匿名のSNSを使う

SNSからどうしても離れられない人は、あえて匿名のSNSをはじめるのもいいでしょう。Twitterでもいいですし、どこかの掲示板でのやりとりでも大丈夫です。匿名ではある程度自由に表現ができるので、「気を遣う」機会も減って少しは気が紛れるはずです。ただし、この「匿名のSNS」に対して依存しないよう、心がけてくださいね。

4.悪いコメントは無視する

悪いコメントが入ったとき、がんばって対応しようと思うとより疲れます。対応しようとすると、頭の中で悪いコメントを何度も読み上げてしまうからです。これでは悪いコメントが頭の中に居座ってしまいます。「無視する」ことで気にしないようにするのが大切ですよ。

5.嫌いな人、自分と比べてしまいそうな人はチェック対象外にする

嫌いな人や自分と比べてしまいそうな人の情報は見ないようにするとよいです。最近はミュート機能などもありますので、最初から情報を見ないように設定して、距離を保ちましょう。

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