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生涯独身を考えている女性が、覚悟しておくべきことって?

ファナティック

生涯独身のメリット・デメリット

ここからは、生涯独身でいることのメリットとデメリットを考えていきましょう。さまざまな生き方が認められてきている昨今、生涯独身でいることにみなさんはどのようなイメージを持っているのでしょうか。

生涯独身のメリットとは?

まずはメリットから考えていきましょう。独身でいるからこそ感じることができるメリットとは、どのようなものなのか、女性たちに聞いてみました。

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誰にも振りまわされない

・「子どもや家族に縛られず、自分のペースでライフプランを自由に設定できる」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「男性に振りまわされて生きずに済む。自分らしくいられる」(32歳/食品・飲料/その他)

・「自分のペースで動けるから気楽」(32歳/その他/クリエイティブ職)

お金の使い方は自分次第

・「自分で稼いだお金をすべて自分のために使える」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「金銭面の心配が少ない」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「経済的に裕福」(33歳/その他/その他)

面倒なお付き合いがない

・「相手の家族の親戚付き合いに振りまわされない、自由きままな生活が続けられる」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「相手の親の介護などする必要がない」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「面倒な家のしがらみとかにとらわれなくていい」(23歳/その他/その他)

自分だけの時間を謳歌できる

・「一生自分のことだけ考えていられるし、時間も自由に使えること」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「自分磨きに費やす時間が増える」(24歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「独身貴族は気楽で、自分の好きな趣味に没頭できる」(34歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

多くの女性が「自由であること」をメリットとして考えているようです。さまざまなしがらみにとらわれることなく、自由に時間とお金を使うことができるのは、独身ならではの魅力と言えますね。

生涯独身のデメリットとは?

では逆に、生涯独身でいるとどのようなデメリットがあるのでしょうか。考えられる独身ゆえの問題点を挙げてもらいました。

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周囲からの視線が痛い

・「誰しも結婚することが一番の幸せだと思い込んでいる人たちに同情される」(32歳/食品・飲料/その他)

・「結婚できない=性格に難ありと差別的な扱いを受ける」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「まわりからの目がつらい、急に寂しくなる」(27歳/その他/その他)

家族を持つ喜びを知ることができない

・「寂しいこと。家族のよさが体験できないこと。子孫を残せないこと」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「子どもができない。一緒にいいことも悪いことも乗り越えていくという楽しさはない」(34歳/その他/その他)

・「家族を持つあたたかみを知ることができない」(24歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

自己責任の人生になる

・「全部自己負担。共同責任者がいない」(27歳/建設・土木/技術職)

・「ひとりだからこそ、生活設計をしっかりしなくてはいけない」(29歳/その他/その他)

・「介護が必要になったとき、誰にも頼めない」(34歳/食品・飲料/その他)

孤独死に備えなければならない

・「死ぬときもひとりなのは寂しい」(25歳/その他/販売職・サービス系)

・「ひとりでいるのは寂しいし、看取ってくれる人がいない」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「自分の死に際も自分ですべて後始末しなくてはならない」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)

「家族」という、自分の人生を一緒になって背負ってくれる人がいないことで、将来的な不安を感じることが生涯独身のデメリットと考える人が多いようですね。孤独との戦いは免れられないのかもしれません。

参考記事はこちら▼

「私って結婚できるのかな?」。ふとそう思った時は、この診断で生涯未婚度をチェックしてみましょう。

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